後10年したら、確実にシャケとカラフトマスは日本に遡上しないかと。
択捉以北しか遡上しない紅鮭はかつて北海道に遡上してたのに。

それで済めばまだしも、主要な海流の消滅の可能性が言われる様になってくると、回遊性の魚類が軒並み絶滅に追いやられる可能性さえありますね…。

本当に、仰る通り、海流の変動如何ではアラスカやロシアでも鮭鱒が遡上しない未来になるのではないかという危惧があります。鮭鱒を追ってくるイルカなども北海道から姿を既に消してるとも仄聞します。マグロやカツオもどうなるか、、
海洋資源の危機はもう深刻になっていると思います。

そういう時期に差し掛かっているのが既に明白なのに、魚介類への需要が膨らんで漁業への参入者は世界的には増えてしまっているのが現状ですからね…。

養殖に切り替えられるものは速やかに切り替えていかないといけませんが、国も個別の漁業資源保護策は打つものの、包括的な対策は打ててないですよね。

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本当に同感です。温暖化の影響で、内水面漁業もかなり深刻な事態になるのではと思います。例えば、日本の環境で今後ヒメマスが生きてゆけるとはとても思えません。十和田湖や支笏湖でもかなり厳しいのではと。西湖のクニマス、ヒメマスも水温上昇で生きていけない気がします。本栖湖でレイクトラウトが増えてるのが皮肉ですが。

内水面も気温の上昇だけではなく、降水量や冬場の降雪量の変化で生態系がどの様な影響を受けるのかが見えなくなってきました。これだけ地球温暖化の影響が顕在化しても、なお見落とされていたファクターが色々と明るみに出て来る時代に差し掛かってきていると思います。それだけに、見通しが暗いのは間違いないにしても、この先どのくらいの被害が生態系に及ぶのか、一層注視しないといけないでしょうね。

重ねて同感です。本州は気候変動が特に著しいので、生態系全体そのものが既に不可逆な大ダメージを受けている可能性が高いと思います。環境、農林水産省、研究者含めて、包括的に持続的に評価、判断して資源、生物多様性を守って欲しいです。

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