依存なしで生きていけるというのは確かに幻想だと思いますよ。でも依存の問題ってそのほとんどが共依存の問題だと思います。共依存は長続きしない。なぜなら外部からエネルギーを補充しないと内側でエネルギーを消耗し合うだけだからです。
依存ってエネルギーの投影なんですよね。投影を向けられた人はそりゃ何らかの反応はありますよ。その反応が「マチズモ」と名づけられることもあります。でもそれこそが投影であり依存なんです。
なので「依存するなはマチズモだ」というそれ自体が共依存の入口であり出口不在の閉止状況を生みます。
ぴっちさんがかつて私を「ビョーキ」「ネトウヨ」と偏見のまなざしでラベリングしたことと同じです。
おっしゃりたいことはわかるし、自分もそのことについては心底同意しますよ。そもそも依存を「依って在る」ただその状態だってだけで悪く言うのは違うと思いますし。他人の手を一切借りないことを「独立」「自律」とし、そこから外れたものを「依存」とし貶めるのは違うと思う。マッチョな発想だろうし、障害者差別とも直結してる。
ただ、ここからは論理的誤推論の指摘をするだけだけれども、1つの依存に否定的に言及したことから、依存自体が依存すべてが悪いと言っていると解釈するのは飛躍でしょう。
#August1stTweetOutDay なのでmastodonにいます🐘
「市井の女」が「普通の日本人」とまったく同じ機能を持つというのは能川さんの指摘通りですが、「普通の女性」という言い方自体は、フェミニズム/女性運動の内部や周辺では目新しいものではありません。
私が直接見ていた文脈だと、それこそ今世紀初頭のバックラッシュ期、「ジェンダー」みたいな外来語は「普通の女」にはわかりにくい、「LGBT」とか言われても「普通の女」には関係ない、バトラーがどうとか言ってる一部の学者はそういう話をするかもしれないけれども「普通の女」の問題はそこではない、みたいな。
マイノリティを「外来」かつ「エリート」と重ねて排除する手つきは完全に現在の「市井の女」と(そして反ジェンダー運動と)同じなのですが、それでは2018年以降のトランス排除激化において「普通の女」が引き継がれるのではなく「市井の女」が採用されたことに、どういう効果があったのか。
おそらくですけれども、SNSの女性/フェミアカウントを中心にトランス嫌悪が拡大広められていったこの時期、「普通の女」の使用はまだ微妙な抵抗を持って受け止められたのではないか。
ガーディアンに掲載された『オッペンハイマー』のレビュー。なかなか手厳しい。下記の日本での原爆投下に関する問題の他、オッペンハイマーとアインシュタインを演じたのが非ユダヤ人俳優であること、彼らが直面した反ユダヤ主義についての言及がないことも批判している。
「しかしこの映画は、その大胆さと野心に反し、(原爆に関わる問題に対する)彼らの鈍感さから脱却することはできなかった。広島や長崎をはじめとする当時の日本の人々の身に何が起きたのかを見せるかわりに、物語の大半を天才的な頭脳を持つオッペンハイマーの苦悩で埋め尽くしていた」
Oppenheimer review – Nolan’s atom bomb epic is flawed but extraordinary https://www.theguardian.com/film/2023/jul/19/oppenheimer-review-nolans-atom-bomb-epic-is-flawed-but-extraordinary?CMP=share_btn_tw
以前、杉田俊介の著書を引用し
『誰をも殺さず、自分をも殺さず、現在と未来の誰のためにもならない無益で無駄な仕事を、死が訪れるその日まで、ひたすらに続けること。それこそが本当の意味での人生の「無駄」であり、ラディカルな忍耐であり、鬱々としたつまらないこの生に最後まで準ずることである。弱者男性としての尊厳をもって......。』
ってのが「逆にマッチョじゃないのこれ」と書いただけで、杉田から「恐ろしいほどナチュラルなマウンティング」「根っからのハラスメント体質」ってTwitterで罵倒されましたからね......。
こんなのからも明らかだけど「男性性を剔抉する」みたいな方向性がただのガマンや「どちらのほうが男性性から解脱してるかというまた別種のしょーもない競争」になってると感じることってほんとよくあって。
もっとさあ。男性が「しなければいけないこと」じゃなく「やりたいこと」「たのしいこと」をどんどん共有していかん?って思うんよな。
Washington Post、7月13日付け、Taylor Lorenz記者による記事
「極右Twitterインフルエンサーがイーロン・マスクの収益化スキームに真っ先に参加」
Twitterは13日、同社のプラットフォーム上のコンテンツ制作者に広告収入を配分すると発表。しかしすべてのクリエイターに適用されるわけではない。審査を通過しなければならず、現在、参加希望者の公募は行われていない
最初の受益者は、極右の著名なインフルエンサーらだ。例えば、最近レイプと人身売買の容疑で刑務所から釈放されたアンドリュー・テイト(Andrew Tate)は「ツイッターから2万ドル以上の報酬を得た」と投稿した。一方、収益配分をもらえず「不公平だ」と不満の声を上げる極右インフルエンサーもいる。
「彼は気に入らない言論を検閲し、気に入った言論を増幅している。彼はプラットフォーム上で発言してほしい人を選び、他の人を沈黙させている」と指摘する声もある。
感想:イーロン・マスク氏は極右エコシステムへの優遇措置をもはや隠さない。
https://www.washingtonpost.com/technology/2023/07/13/twitter-creators-payments-right-wing/
ツイッターがLGBTQに関するヘイトとミソジニーを増幅して示すような場になって久しかったが、流石に昨日から今日にかけては酷すぎる。
ごく普通の、家族を大事にする常識的な市民とでもいえそうな人々が、少数派として生きた個人の人生にあれこれ難癖をつけた挙句、死してもなお無駄な詮索をして死者を鞭打っている。
その昔、ユダヤ人をガス室に送ったのは一般国民だということが直感的にわかるレベル。
人が苦しんで死ぬことすら自分勝手だといい、子供の親だというだけで一方的に生き方や義務感を押し付ける。
異物とみなした人の命は彼ら彼女らにとって恐ろしく軽いのだ。
イーロンがくそなのはよく知ってるけどジャックドーシーもあかん人だったか。
「ツイッターの共同創業者ジャック・ドーシーは日曜日、ロバート・F・ケネディ・ジュニアを民主党の大統領候補として支持することを発表し、JFKの甥は共和党候補の有力候補であるドナルド・トランプとロン・デサンティスを「打ち負かすことができるし、打ち負かすだろう」と述べた。」
Logging on to Mastodon… I think I will read six hundred posts today. Perhaps I shall even indulge myself and read six hundred and one
しかし、Twitterはアテンション・エコノミー的な問題を引き起こしはしたけど、遭遇や連帯の可能性も一応は拓いたわけで、今後の各所のカルト化・閉塞化が割とマジで怖いというのはある
歌舞伎町タワーにあるオールジェンダートイレについてデマ含む反発があるのを暗澹とした気持ちで見てる。
各階に商業施設(ライブハウス、ジム、映画館等)が入っていて、その各階に既存の男子トイレ女子トイレは存在していて、商業施設を利用しなくても朝5時まで出入りできるようになってる2階(地上階はピロティ構造)に多目的トイレ/オールジェンダートイレ(個室の中に緊急ボタンある)がズラッとある、それだけなのに。
新宿歌舞伎町みたいな人が常にごった返している多様な人が来る町で、むしろこれまで1箇所も昼夜自由に使える(それでいて人目があって緊急連絡ボタン等の最低限の安全性のある)多目的トイレ/オールジェンダートイレが今まで無かったことの方が問題だったよ……。
このビルは新宿歌舞伎町のド真ん中に立ってるので、「朝5時まで開いてる2階にはオールジェンダートイレしかない」という意見も謎。朝5時に空いてる店も24時間営業の店もそこら中にあるし、その時間には新宿駅も開いてるし、少し移動すれば既存の男女トイレは使えるので、多目的トイレを使用したくない人は(多目的トイレしか使えない訳でないならば)このビルの2階でどうしても用を足す理由ない。
1/
FtMの知り合いが海外から東京に引っ越したけど、テストステロンが1ヶ月分しかなくて困っています。どなたかトランスジェンダー(性同一性障害)の治療をしているクリニックをご存知ないでしょうか?(ブーストをお願いします!)
"中国については、新疆ウイグル自治区のウイグル族ら100万人以上を強制収容するなどの「ジェノサイド(民族大量虐殺)」と「人道に対する罪」が継続していると説明。イランやミャンマーなどでの市民弾圧も問題視した。
一方、日本に関しては、外国人を収容する入管施設での死亡事例に言及し、長期収容などが「引き続き懸念事項だ」とした。スリランカ人女性ウィシュマ・サンダマリさん=当時(33)=が21年3月、収容先の名古屋出入国在留管理局で死亡した問題を詳細に説明。「一部の入管では十分な医療を適切に提供できていない」と指摘した。"
米国の人権報告書 ロシアの戦争犯罪、中国のジェノサイドなどとともに日本の入管問題にも言及:東京新聞 TOKYO Web - https://www.tokyo-np.co.jp/article/239331
he/him Nothing about us without us harm reduction You'll never walk alone