いま「日本の話芸」で桂枝雀の「貧乏神」をかけていたのだが、うまく立ち回れない男どうしがケアしあう話、としても読めるな。
https://www.nhk.jp/p/ts/NL2MGZPNVN/episode/te/R891K2VGG2/
蛇行剣を見に行こうと思ったのは、「報道特集」を見たからだった。一般公開のことはもちろん知っていたけれども、「人も多そうだし、遠出するのも億劫だ」とインドアぶりを発揮するつもりだった。
しかし見に行ってよかった。「すごい……すごい……」とずっと呻いていた。この時代の人が1600年先まで残ると聞いたらどう思うだろうなあ。常設展も充実していて、時間がなくてじっくり見られなかったのが残念だ。
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1090876
話題になっていた、高嶋政伸がインティマシーコーディネーターについて書いたエッセイがウェブ公開されてた。
https://www.bookbang.jp/article/774792
「いだてん」はナショナリズムとジェンダーにしろ、ナショナリズムとスポーツにしろ、戦争などもろもろにしろ、各種モチーフの描写は「批判的」という言葉を使えないものだと感じた。しかしオリンピックへの批判的態度を根本的に有さない作品だと考えざるをえない点は、「国家の主催する行事に親近感を持ってもらう」コンセプトにもかかわらず、虚と実の境を曖昧にしようとする作劇方法だった。
この作品はなんのためにあるのか、という作り手の自省を見出すことはできないし、よって批判的描写があってもそこから批判的態度があるとみなすのは難しい。
二見が閉店するのを今さら知った。えらいこっちゃ。
https://www.lmaga.jp/news/2024/03/805597/
録画していた、「ドキュランドへようこそ」のジョニー・デップ裁判の回を見た。とても気が重くなる内容だった。
https://www.nhk.jp/p/docland/ts/KZGVPVRXZN/episode/te/GQ62LM1P6J/
すべての差別に反対します(しかし、いったいどうやって?)。