おや読み終わるより先に翻訳が出ちゃった。
https://www.tsogen.co.jp/np/isbn/9784488559052
英語版の表紙は日本人にも受けそうな主人公と彼女の百合絵なので、気になる人はチェックしてみてください。オーク女よき。#読書
この真夜中に学校から、例年来るクソ長い運動習慣のアンケートに答えさせられている。例年紙だったが今年からはパスワードとひみつの質問も作らされるムカつく仕様だ。そして1回ではログインできず手打ちでURLを入力し、認証を受ける。憤死しそうだ。
どう見てもスポーツが人生の課題の克服や目標設定に役立つことにしたい向こう側の人の都合で作られた設問で、体育嫌いの母は殺すモードに入り始めた。
貴様ら!運動ギルドの!ことなど!知るか!積年の恨み!
まあ我々も効くのか効かないのかよくわかんない機能性成分とか微生物資材とか以下略、とはいえ「鵺は鳥にあらず」で対処してゆきたい。ひやっしー、いーえむ、みずでん、せんちゅうがんけんしんにであったら全力で財布を隠して逃げろ。
https://www1.meijo-u.ac.jp/~tnagata/blog/20240615.html
おっ、ついにmastodonとみすきーの有料ホスティングサービスが。
属人的で不透明なコミュニティに対する批判として、原子力ムラが!とか左翼系の人が言うの、普通に村部で生活している人はイラッとしながら聞いてるだろうな、とハラハラすることはあるぞ。
部族の掟、ギルドの掟は田舎だろうが都会だろうがどこにでもある。合理的なものも理不尽なものも。
汀こるもの「探偵は御簾の中」シリーズ、めでたく完結。正確には昨年末に完結していたんだけど私が熟成させていました。相変わらずおもしろい。
しかし年取ったせいか、マーケティングに必要な血枠肉踊るミステリー成分は自分にはさほど必要ないなあ。相変わらず早口で喋るオタクキャラが健在でよき。
同じ汀氏の古い作品で、五位鷺姫の話、つづきが読みたいなあ。主人公が尼、スパダリ枠が男色家の美僧というぶっ飛んだ設定で、誰も死なない話なのに尖りすぎている。好き。ああいうのを皆もっと書いてください。田辺聖子先生も氷室冴子先生も亡き今、世界はそれを必要としています。
「査読の技法」これマジで重宝している。こんな自分が自分より頑張っている人様の書いたものをあれこれ言っていいのか、あるいはエラー見落としがあったらどうしようとか、そういう完璧主義の皮を借りた不参加主義をポジティブに修正してくれる。文例も載っていて神。
つくばで働く団体職員です。植物や鳥が好きです。