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優未の『おいしいものを一人で食べるのつまらない』という言葉が優三さんと同じなんだよなぁ。優三さんの話が『よく謝っていた』と変顔を見せて腹痛を耐えていた話をした(おそらくそれが今の精一杯なんだろうなぁ)。変顔が伝わらないのは溝が思ったより深かったんだなぁと感じてしまう。 

高瀬の行動を無かったことにしなかった寅子。高瀬の家族の死を引きずる心を理解してくれた寅子に感謝する描写が盛り込まれてよかったが、杉田兄はそんなの納得いかない!という状態なの気になる。優未に影響与えるような嫌がらせしないか心配(弟はおべっかばかり使うだけっぽいから…) 

2019版ようやくアマプラで見た。あい編と違い、『ビデオガールとして再生者の願いを叶えすぎた代償』として闇に染まる姿が終始シリアス。感情を徐々に学ぶ顔とビデオガールとしての命令を遂行する姿が全く違う。ラストは切ない。 

2004年版。高橋留美子と武田真治verは見たことあったが、こっちは初見。ちよみと南くんの絆だけでなく、南くんの進路やライバルを描きハッピーエンドで終わり。(CGがより丁寧になっていてその場にいる雰囲気がすごい) 

高瀬が書庫から江戸時代の土地の領地を記した書類を出してきた翌日、裁判で杉田兄が明治時代の書類を出し、穏便に終わらせた。争いをやりたくないから、と言った杉田兄に対し寅子が向かっていく。杉田兄弟の一筋縄に行かなそうな感じが怖い。 

高瀬に歩み寄る寅子を映したあとに優未との生活が出ると心の隔たりがよりわかる。優未の『このお腹のぎゅるぎゅるがお父さんのだから、ってわかったからいい』が切ない。 

高瀬の行動を『死を乗り越えたふり』と理解した航一が杉田弟に『ふりをしないと生きていけなかったのでしょう』と返す。杉田弟の『しゃれている』は要は生意気なやつだってことだよなぁ…… 

航一の『死を知るのと、受け入れるのは違う』の言葉通りで寅子は死を直言に伏せられ知ったのが後だった。あの時受け入れたつもりでも心のどこかでまだ受け入れられていなかったのか。溝を埋めたい寅子を遠回しに褒めた航一。(言葉選びがどこか坂元脚本みがある)

森口と高瀬のいさかいの原因は、高瀬の家族の死を引きずる姿を『いい加減にしろ』と言ったこと。人の死を乗り越えることは個人それぞれの問題なのにずかずか入った森口。『渇を入れただけ』と言ったと聞き、航一のスイッチが入って引き。家族を亡くした航一と寅子は高瀬を理解してくれる予感。

翌日、航一が訪問。書類手続きの時に出た航一の『きのう、泣きました?』は通常のラブストーリーならきゅんとする(役者が推しなので…)がそうはいかない。杉田(田口の方)が入ってきてしまったから。航一を取り込もうと賄賂を用意する姿が嬉々としており、こうやってきたのかなと感じた。

優三の話をしようとしたが出来なかった寅子。再び溝が出来てしまい、気まずくなってしまう。優三のことを思い出すだけで胸がぎゅっとなる…これだけでもいいんだろうけど、話せるようになるのかな… 

優未のテストの改竄ノートを見つけてしまった寅子。誤魔化せばいいよ、といった直直兄弟で分からなかったが優未は優三と同じく大切なときに出る腹痛持ちだった。お父さんもそうだった、と伝えると目を輝かせる優未。そういえば優三の話をしてなかったなと気が付く。 

杉田兄弟、克実の方が領主・名手とのバランサーとしたら田口の方はなんだろうな。来週わかるかな。 

一方、優未の顔が険しい状態は継続。いつの間にかご飯炊いたり汁物を作るのは優未の仕事になり、テストを隠そうとしたり………より溝が深まってないか??寅子は『用意してくれてありがとう』と言い忘れている… 

地元の領主・森口の土地を巡っての裁判だったものが書記官高瀬の暴行未遂事件にすり替わりそうな予感。元々は土地の境界線を調べに行ったはずだったのに……と思いつつも、内気な高瀬が森口に言い返せなかったり『かまわない方がいいですよ』と言うのは家族が逆らったから何かあったのか… 

先に配属されてきた航一の苦笑いの真相が解き明かされた回。杉田(克実の方)の法よりもムラ社会特有の持ちつ持たれつの言葉が重くのしかかる。寅子の状況を昼休憩の買い物で知り、地元の領主・森口のツテで届けに行かせる姿は策士(味方にしたら強いカード) 

家事も仕事も!な状況は久保田先輩の女性は完璧を求められるという言葉を思い出す。バランスを崩しそう。ま家事に関しては花江ちゃんの手抜きさせてほしいを思い出す。花江ちゃんの言葉を思い出したから優未は台所に立ったのかな。(その場にいなかった寅子、ありがとう!の言葉はほしい)

航一にフランクな状況に驚く皆はこれは噂にならないかヒヤヒヤしている。両方とも配偶者に先立たれている状況を誤解され、優未にまで届く可能性もある。(優未にしっかり優三さんの話してないな……確か…)

杉田兄弟が検事としてローテーションをしている人手不足の状況・前任が残した書類と仕事が溜まる。また、優未にごはんを作らないと…と言いながらも帰れない状況はなかなかに危険(福田さんの件もあったが令状を取るため深夜に人が出入りしているため)。近所の人との横の繋がりも作るべき 

寅子新潟へ。初日から(深夜まで)の仕事に目が回りそうになる。仕事もだが優未の固い顔は崩れないため大丈夫?と心配な週。味方として新潟へ先に配属になっていた星航一がいるがいつもの口癖『なるほど』が出ないほど忙しい様子。 

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