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美佐江の表向きの愛されているお姫様の顔で深く知ると『特別』とミサンガを相手に渡す。相手の美佐江を喜ばせるためにやったことは犯罪。森口は権力者として言うことをきかせる、この力を可視化するためのもの(=ミサンガ)なんだろう。落としどころは杉田兄の力が必要になりそう。 

美佐江にミサンガのことを問い詰めると、引きちぎった顔が普段見せる顔とまっったく違っていた。裏の顔というよりも森口の重圧に苦しんでいるんだろうか、という印象。役者さんの演技が惹きつけられる。 

一方、担当することになった連続窃盗事件。容疑者の少年は金に困っていたわけでもない・すっきりするためという理由だったが、初公判でふと寅子の手につけた赤のミサンガをみて『あの子をすっきりさせるため』と告げる。その赤のミサンガは、森口の娘・美佐江がプレゼントしたものだった。 

玉は罪悪感を感じているが、涼子様にとっては玉との生活はやっと掴んだ自分の幸せ。法の知識はあるから今後の役には立つ。その気持ちが伝わってほしい(寅子伝いではなくお互い話し合ってね!) 

『私がいなかったら涼子様は』と涙を流す玉。華族の男性と結婚するが、母から子が出来ないことをなじられる・戦争により華族制度廃止・桜川家を売却し新潟の別荘へ行くことを決意した。激動の人生の中で一から玉と暮らすことを選んだ涼子様の気持ちに罪悪感を感じている姿が苦しい。 

森口の娘に『どうやって判例について覚えてますか?』と言われたときに家族に当てはめていたと言う寅子。いつしか父の件からやらなくなったが選択肢として与えるのよかった。 

涼子様との会話の中で寅子はつい『涼子様なら裁判所でも今から働けますよ!』と言ったときの玉の苦しそうな顔、介護を負い目に感じている? 

杉田兄も航一も麻雀が出来る。寅子は勉強中(モデルの方が得意だったかららしい)。しかし深田に無理に誘うのはよくない。杉田兄との和解はあるのかないのか。 

新作。異動辞令で杉並中央署から警視庁へ栄転になった小早川警視と寅三先輩が大暴れ。配置転換で今回はコールドケースになった事件を追いかけていく。犯人がクズと変態とサイコパス(殺しを救いというタイプ)しかいないが、新キャラがいい。

season2完走。成仏したはずの航・花火師見習いのふみかが登場。前作後、思っても見ない扱いを受けスランプになる星太郎。自分なりの花火を模索し、日常は続く。終盤、紅の作り方を盗まれ、新しい紅を作り上げた星太郎の花火は美しかった。 

完走。高校時代から片思いしていた遥斗と再会した明日香。両思いになったのも束の間、試練が襲い…友情の再生や新しい恋を1年周期で描く物語。ハッピーエンドで終わるが、シリアスで惹きつけられた。 

優未は友達がいないことを気にしていない状況で寅子は友達がいた方が…という。前朝ドラでも『友のいない子をどうするか』を書いたがこっちはいなくても気にならない状態。親心子知らず。 

一方、週に一度本庁に行かなくてはならない状況になった寅子。航一の部下が一癖ありそうだしおまけに遠方。優未との溝が心配…と思っていたら、花江の依頼でやってきた稲がいた。稲の気持ちに頑なな寅子(花江からの手紙も途中で止めてしまう)が花江の真意に気付くのはのちのちかな。 

喫茶店を経営する涼子様と玉。玉は空襲で足を負傷し車椅子で生活をしていた。かつては涼子様にお仕えしていた玉が今は涼子様に世話をかけている状況を負い目に感じていないか不安になる。しかし涼子様のハヤシライス美味しそう(珈琲もきっと華族だったから美味しい銘柄を知ってるはず) 

今週は世良がダイレクトアナストモーシスのリハーサルを一生懸命する場面が登場。真っ直ぐな世良の成長が伺える。スリジエの意味が『桜』で、病院の周りを桜でいっぱいにするという目標を打ち明ける天城。開業でひと区切りしそう。

今回、金銭面が足りない患者の息子に人生を賭けませんか?と言った天城。患者の息子は仕事で大怪我を追っても劣悪な環境で働いていた状況・その息子の会社が地元企業組合会長のものと知り、内部告発を促す。結果的に患者家族を救った天城。

今回は、成功率0パーセントの手術を、治験薬を使い30分だけ可能にする・患部が2つあるため世良を使い、同時にダイレクトアナストモーシスを実施する同時手術。天城と世良の阿吽の呼吸で位置を変える手術にクラシックが合う。時間に焦る世良にペアンを渡す天城の姿がいいコンビ。

3話。スリジエハートセンターと改称した新病院に向け、医師会と近隣の企業のコネクションのため、第二弾の公開手術に望むことになった天城。一方、世良は天城にしか直せない患者の担当になるが、金銭面が足りないことから断られてしまう。菅井の内通者になる高階が中間管理職み溢れる。

県庁近くの喫茶店で働く涼子様(予告には玉さんもいる)で引き。涼子様がなぜ新潟にいるのか、また玉さんの『涼子様は私がいなければ自由になれるのに』がここまで言わせる位の重たいものがありそう。 

航一が寅子を心配して毎回来てくれていたのと観光として県庁近くの喫茶店をおすすめするの、本当遠回しに優しいんだなぁ。県庁に来たときにひさしぶりに口癖の『なるほど』も聞けた。恋の予兆が出たら航一の方の子のエピソードが出るのでは…… 

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