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3話。父と子の分かり合えない溝とアマとプロの縮まらない差を描いた回。羽野は一人でやってきたから合わせることへの苦悩が感じられ、大輝は元々祖父の店の手伝いからトランペットに目覚め→いつの間にかオケ入りという経歴。二人をあえてセッションさせる夏目の手腕はすごい。 

完走。初代ポケモンを元にし、デザイン会社のヒロインまどかがポケモンを通じて日常が冒険になっていくビジネスストーリー。まどかをはじめ登場人物たちが変わっていく流れやゲーム映像のリンクが最高。sumikaの主題歌も好き。次の冒険にも繋がりそうなラストもいい。 

そんな昭和と現代を繋ぐ存在になりそうな磯村勇斗。昭和だと純子の片思いの先輩ムッチ・現代だとハラスメントに悩む会社員。どちらも公式HPをみると『秋津』という名前……秋津親子が鍵なのかな? 

市郎はキヨシの母(サカエ)が持つつるっとしたやつがほしい、そんなときにまた戻るためのバスが出て来て思わず乗ってしまう流れが鮮やか。バスに乗ろうとしたキヨシは純子のそばにいたいから乗るのをやめたが、これは市郎とキヨシの願いが同時期だと現れるってこと? 

市郎が現代で喫煙したままうっかりバスに乗る・ワイヤレスイヤホン(出た当時は思っていたが)を耳からうどんと思う。市郎と同時に登場したキヨシは現代→昭和のタイムスリップ。助けられた市郎の娘・純子に一目ぼれ。かぞかぞの河合さん、昭和の女子高生再現がかわいい。

1話『頑張れって言ったらだめですか』。1986年、体育教師の市郎はある時にバスに乗ると2024年にタイムスリップしていた!という宮藤官九郎久しぶりのTBS金ドラ×磯山Pの布陣ドラマ。テレビでそういえばないな…という言葉のオンパレード・道具の不思議さどれもいい。主題歌も◎。

このまま一話完結が続くと思っていたら、日向は榊原の昔の医療ミスの手術にいた。これは榊原を暴く流れが来週に来そう。川本の歓迎会には今までの依頼してた医師・武良井の協力者の尼子もいたことも気になる。

ストーカー事件の犯人の行動が『いつも優しい彼女を守りたい』という理由、これは冒頭日向さん(依頼人)が診る男性入院患者の『触れたら手が届きそうなんだよな』と全く同じように一方的な気持ちなんだよなぁ。武良井の言うように『それは外でも言えますか?』と突きつけたくなる。 

3話『FAKE it』。病院内ストーカーを捕まえるために動き出す武良井と川本。死んだ母と同じ職業を目指してなった姉妹の絆・守ってやれないからあえて厳しくしていた先輩の本音などを暴き出し、依頼者の心を救う展開にぐっと来る。 

次回、もうひとりの理事長候補?の西岡徳馬登場や郡司先生が看護師から聞いた情報でいよいよギフト争奪戦に入るのか!?とわくわくしつつ、病院での飯のシーンが怖くなってくる。培養したギフトは残り1本。そろそろ本物の開発者も出てきそう。 

藤巻に開発者として手紙を出したのは伊集院。伊集院は大学病院の金額の見合って無さ・藤巻が調べたことで白鳥に脅されていたことを察していたため、お金取りましょ!と言う。言い分はわかるが、白鳥の方が上手でギフトを盛られてしまう。盛山の演技に見慣れた直後の死は切ない。 

2話(ネタバレ用)。ギフト開発者からの手紙回。藤巻が球菌を調べていたことを知る久留米・妻の病室の隣の刑事神林と相談しても大丈夫そうな人がいるのに相談出来ない歯がゆさが終始辛かった。 

2話。藤巻の受難は続く。妻を人質に取られ白鳥の言うことを聞かざるを得なくなった為、嘘に嘘を重ねるはめになる姿が切ない。刑事の神林・同僚の久留米と相談できる環境があるのに心を開けない、彼の苦悩と裏腹に権力を得た白鳥の姿がいきいきしている。

愛助の手紙には『必ず認めさせる』と言っていたため、仕事に切り替えるスズ子。妊婦なのに歌えるのか、と仕事を心配する羽鳥を同じ女性として一喝する麻里さんかっこいい。馴染みの産科医というアシストを後押しするキャラの登場に仕事への期待が高まる。(愛助は心配)

トミと代理人・山下の話合い。愛助の笑い好き(チャップリン等)を作った山下。親は子を思い通りに育てることは不可・スズ子の歌手存続は愛助が言っていると伝えてもくさい芝居と一喝するトミ。愛助の意思に聞く耳を持たない姿・家族は同じ方向を向かないとという姿、後々後悔するのでは… 

愛助のことを心配なトミは『大阪に帰った方が調子がええ』・『東京はあかんな』と東京の生活を無かったことのように話す。愛助は東京に残した愛する人を案じている。親子のすれ違いがつらい。 

箱根旅行・懐妊が怒濤のように来てしまった。これは愛助のフラグが積み上がってないか…?かなり心配。スズ子と愛助を救おうと立ち上がった山下の決意も心配なところ。 

ラストに熱烈な美和子への手紙の差出人は亀山、美和子も分かっていたオチは素敵だった。また右京もたまきに久しぶりに手紙を書く、という展開もよかったな… 

戸倉の妻は、昼夜働きづめ・画廊に体で返せと言われ心も体もすり減ってしまったのだろう。画廊との不倫展開と思っていたが実際は画家として大成しない夫に疲れ、ここから逃げたかった。戸倉はそんな妻を解放した現実から離れたかったと思うが、妻に世話になってきた被害者が浮かばれない。 

被害者の持っていた個展の画家・戸倉は、行方不明の妻を探しており、毎日警察の入口に座り込む姿・妻をモデルに書いた絵を置きご飯を取る姿を淡々と映すことで孤独を描いていると思っていたが、結末を知ると不気味さを感じる。

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