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リアタイ→録画になったが最終回はリアタイ。1日の出来事にしては濃密だった印象。この日の出来事で過去にケリをつけた桔梗・潜入の任を解かれ待っている人の元に帰った勇太・そして新たな活路を見いだした時生と前向きなエンドだったなと。2024の3人、なんだかんだで楽しそう。 

坂口の手切れ金・村山トミに逆らうと…という言葉から今後の歌手生命を傷付けるリスクをチラつかせる坂口に負けん気を出すスズ子。手切れ金の行方は今後、五木や小夜に向かいそうな予感もする。 

坂口の言葉にたまりかねて部屋に入ったスズ子。坂口の言葉と自分が出征できないことを打ち明ける愛助に対して、六郎との事を話し『あんたが考えて』と部屋を出たスズ子。サブタイトルの『あなたのスズ子』といい、この二人の関係性が今週の肝になりそう。

壮行会・同窓会の描写もよかった。壮行会で青空がはじめて南雲のことを『お父さん』と呼んだのも泣かせるし、同窓会で生徒達のその後が垣間見えるのもいい。生徒達の熱演がすごく正直覚えられないかもと思っていた初回を大きく覆した。本当毎週楽しかった。ありがとう。

甲子園当日の山住のナレーションの『お前には無理だ・どうせできない、そう言われ続けて来た日々が一瞬で吹き飛ぶような大きな大きな歓声だ』は今までの生徒達の出来事を思い起こし、満員の甲子園の映像で締めたのが泣かせる。

最終回。三重県予選の決勝戦とともに生徒達の試合前夜~当日までを描く。昨日の敵は今日の友とばかりに応援する星葉応援団や焼き肉屋が集まる姿も胸に来るが、南雲の『正々堂々とって言い続けてきたけど、どんな手でも使って勝ちたくなった』はかつての賀門の考えがわかったんだろうな。 

深雪の大二郎を思っていたが旦那(吹越満がめっちゃハンサム)と結婚したというキャラなのも曲者。また、仕事や大二郎関連でなにかあると優作・仁に思わせぶりな態度をするので今見るとちょっといらっとした。
高柳さんは体だけの付き合いの優作と特別な関係(恋人)になりたいのにうまくいかないの切なかったな。
日向子は許嫁の仁がいたがお嬢さんということにコンプレックスがあって、変わりたいという気持ちから頑張る姿が好感持てた。正直優作とくっついてもありと思ったが…。

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役所広司の『オトナの男』を見ていた。日曜劇場の割にトレンディドラマみが強い。
しかし半径100mにしかいなかった?というくらい女性キャラと男性キャラの組み合わせがシャッフルされるため、正直混乱した。
・大二郎と深雪(松本明子ヒロインドラマは割とあったが、この深雪は曲者すぎた)
・仁と日向子
・優作と高柳
の初期組み合わせからシャッフルされていき、最終的に仁と高柳・優作と日向子と正直この二人は合わないと思っていたら…なオチだった。
マリッジブルーになり、大二郎も結婚諦めオチは今だったら炎上なのかな…

坂口の愛助がまだ人間関係構築の経験値が低いことを突いた『ままごと』と言う台詞が印象的。当事者同士には本気でも一般の目からしたら歌手と社長の息子。言い淀む愛助に対してカチンときたスズ子、結局坂口は発破をかけてしまった。 

学徒出陣の新聞を見ていつか愛助も…と考えたら胸がきゅっとするスズ子。坂口からの忠告に会わないつもりでいたはずなのに…となるスズ子に伝蔵が『歳なんか関係ねぇ』とアドバイスをくれる。ずっと10年スズ子を見守ってきたからこそ気持ちの変化に気が付いていたんだな、伝蔵。 

坂口に言われ距離を取ろうとしたスズ子。愛助は『友達がだめなら、僕と恋人になりましょう』と言う。情熱に押されるスズ子はまだ六郎と重ねているのかはたまた…これは明日が気になる。 

愛助とスズ子の様子をみていた村山興業関東支部・坂口。第三者から見たら『10も下の男をたぶらかす』ように見えちゃうんだよなぁ…全てを知っている小夜からしたら『愛助がぐいぐいしている』だけど。 

愛助とスズ子の距離が縮まっていく過程を15分で表現された回。伝蔵の屋台で話した愛助の身の上を聞くと病弱だから過保護にされ、屋台にも行ったことない・学校に行けないため友達もできなかったから距離感が掴めない様子がわかる。 

門脇多恵子(絹の本名)が右京を振り切ってまで目的地へ向かったが、着いた先は更地。夜行バスでの寝言(まもってけろじゃおとう)で門脇の墓と気が付く右京はすごい。門脇の孫娘も地面師仲間の差し金・墓に埋めた分け前の残りも水の泡という切ない旅だった。角田の仲直りオチで救われる。 

中盤、たまたま特命の二人が孫娘の誘拐・祖母に耳打ちする怪しい男を目撃したことから、絹の行方と怪しい男の捜査と別れていたことが判明する。尾上絹は実は地面師としての偽名・怪しい男は地面師時代の仲間だった。身バレしたときに顔が素に戻る中尾ミエの演技が圧巻。 

S22-8話『センチメンタル・ジャーニー』。冒頭15分から3つの視点(右京の夜行バス・亀山の張り込み・角田課長と麗音の特命部屋)の状況を映し出し、一つの大きな事件へと進む展開なのは新鮮。右京と関わる絹の過去を紐解き事件に繋がるのがなるほどと驚かされた。 

小夜の危機管理能力は奉公先で危険な目にあったから、というのが本当苦労をにじみ出ている。また、アイドルのマネージャーとしては有能(警備面的に)。しかし、愛助よ…家まで来るのは情熱の方向性よ… 

実家に戻るスズ子。はな湯の面々は主を変えても和やかに続いているのはほっとする。梅丸も林部長が時節に合わせ細々と営業しているのもよかった。しかしラインダンスの禁止・洋食フクロウの閉店など『洋』に敵意識が強いのが見え隠れする。

愛助の熱い眼差しが情熱的で意識し始めているスズ子。ワテより10も下と口に出すも夢にまで出て来る。ちなみに亀を貰う夢は良い夢(夢占い参照) 

小夜の疑り深さは、東京に出てきて色々あったんだろうか。スズ子に流れ着くまでの背景が色々ありそう。また、愛助の身分を知っても変わらないのは今後彼とスズ子の恋を後押しする存在になるんだろうな。心配なのは五木。風見鳥の性格の彼は親から圧をかけられたら簡単に折れちゃいそう。

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