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崔さん…いや、ヒャンちゃんの帰国の前に6人が仲良く海岸で遊ぶ場面が煌めいていたがどこかもの悲しいと思っていたら涼子様そして梅子さんが家庭の事情で進路を閉ざされたことがこんなのってない、と悲しくなってしまう。 

崔さんの兄・同僚たちが出版社の社長と同僚の逮捕に怒り、国に帰ろうと言ったときに『私はやることがある』という顔、それは女子部のみんなの行方が気になっていたのもあるんだろうな。 

女子部のみんなが性差で苦しむ中、崔さんは国籍という大きな壁があった。『受けられると受かるは違う』という言葉の重みが増す。 

卒業後、試験に向けて勉強する5人のもとに現れた特高。崔の兄についての居所を吐けと圧力をかける姿・兄からの手紙を奪われ苦しそうな崔の姿が辛い。着実に戦争の影が濃くなっていく。 

学校の卒業と寅子の就職が冒頭に。寅子は雲野さんの弁護士事務所に入り、近くで働く花岡とランチを楽しむ。花岡の上司が桂場さんになったりということはそのうち寅子が弁護士になったときに同僚になりそうだなー。 

完走。恋愛が苦手なひかるのアルバイト先はマンションの最上階(ペントハウス)の住み込み。そこはセレブしか入れない特別な場所だった…乙女ゲームみたいなドラマという印象が終始あったが30分という短さがいい。 

志水の娘・紗耶と顔見知りの桃瀬が再審まで動いていたが、再審の矢先に大きな事件(おそらく検察・警察の扇動に巻きこまれた)により死→桃瀬の無念を晴らそうと明墨が検事を辞め、弁護士になったことはわかる。青山さんは元部下だから一緒についてきた可能性もあるよなぁ… 

伊達原の資料をみて全てを察する姿・明墨を呼び出したときの笑顔といい、全てを察し忠告しにきたのかも気になる。先に倉田に逢い、おそらく揉み消しを図ったと思うが闇しかなさそう。引きの明墨との笑顔の裏を考えるとぞっとする。 

来栖の事件・過去の志水家の事件が奇しくも同じ千葉県で担当刑事も同じということに気が付いた赤峰。それに対して、『明墨先生は私をつかおうとしている』と疑心暗鬼になる紫ノ宮。二人が志水の事件と関わり、知ってもらおうとしているのかはたまた…と気になるところ。 

来栖は同じ暴行の前科があり、2件までは認めたものの最後に起こした事件のみ否認をしていた。バーの店員で人当たりのいい表の顔とモテていたことで犯罪に走った裏の顔のギャップに前半は驚いたが、3件目の事件の被害者の一方的な好意の暴走は鳥肌が立つ。

episode4『冤罪』。連続暴行容疑で逮捕された来栖の弁護をすることになった明墨。元々の来栖の弁護士はいたものの有罪率9割で検察との癒着のあることを楯に交代した。一方、明墨の過去を調べていた赤峰は明墨が面会していた受刑者・志水の事件に行き当たる。

崔さんの学長への直談判はおそらく兄が捕まったことでより焦りが出て来ている予感。中山先輩の旦那様の招集・直言の再就職先が火薬関連と戦争の影が見え隠れしている。 

女性部の合格出来なかった重い空気に対して、能天気の男子達の空気のギャップがある。おそらく次もあるよ!と言える状況なんだろう。花岡の『次はきみだよ』という優しい言葉しか今日の学園パートに救いがなかった。 

久保田先輩の不合格を受け、女子部廃止を上が決めた。新聞記事で知り、抗議する寅子たち・困惑する大学側。大学側も実積を求められているのはわかるが、最初の学生が必ず合格できる位簡単な試験でもないのにな…となってしまう。 

司法試験。寅子・優三が筆記試験に落ちたものの久保田先輩(口述試験は落ちたが)と花岡と稲垣が合格。期待していたものの二次試験が口述試験ということは大きな力が働いたのかも…と思ってしまう。近年の医大受験の不正といい、試験はパンドラの箱の予感。 

完走。謎の少年・ゼロが学園の仲間たちと世の中の不条理を壊していく学園ドラマ。最初は学園内だったものが徐々に大きな敵に向かう姿が勇気を貰える。また、ゼロと対峙する大人・國見が武藤脚本特有のダークさがあるキャラで面白い(ビルドのエボルトや3Aの郡司を思い出す) 

SP感想。資産家殺人事件の二重のアリバイ崩しに挑む時乃・栄転をかけて頑張る察時・時乃にプロポーズするつもりの雄馬の三者の視点が上手いくらいに絡まって面白かった。時乃に好意を抱くポアロ先輩、裏の顔がありそうなのに見えずに終わったので次回あればやってほしいなー 

前シーズンとSPをまとめて見た!!
(前シーズンは初見)。時乃と察時の奇妙なバディが回を重ねるにつれ面白さが増す。雄馬のちょっと空回りしている片思いが切ない、成田凌の三枚目もっと見たいです。(次ツイートはSPの感想)

裁判結審後、ずっと誘おうと思っていたと映画のチケットを渡された時、ずっと強張っていたはるさんの顔がみるみる涙が溢れてきて、ああ直言が捕まって裁判が終わるまで泣くのを我慢していたのかな、と思った。下の子がいるからと耐えたんだろうか。 

桂場が書いた判決文が詩的で美しいことから本当はロマンチスト・下戸・甘党・寅子のことを『あの娘』といいながらも寅子と意見は一致する。『確か女性は裁判官になれなかったか』は寅子の考えが裁判官向きと気が付いたから言えるんだろうなと。(団子食べれて良かった) 

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