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式終了後、偶然同じ会場にいた穂高に『合格だよ!きみは!』と言われ喜ぶ寅子。穂高先生が直言と知り合いだったことに驚いた。(馴れ初めも知っている様子)寅子を苦々しくみるはるの顔が気になるところだが…

母・はるに怒られるのが怖く言い出せずにいたら兄と花江の結婚式が来てしまった。お酌をする女性陣の中で混じる寅子に母が『ね?結婚はいいものでしょ』と言いぎこちなく笑う姿が辛い。 

シーズン5完走。楓が救命の医局長になり、人を救う。今回は救命と大学病院との摩擦だけでなく、移植の名医・夏目が登場し、臓器移植のエピソードがある。シーズン2の小田切先生の臓器移植との繋がりも見える。 

完走。少女漫画家の剛太郎はある日検察審査会のリーダーに選ばれてしまう。検察審査会の中で剛太郎は、10人のメンバーと結論を出すことに…一般の視点から事件を追う剛太郎とサポートをする近藤コンビ関係だけでなく、検事の桧山(ココリコ田中の怪演が見事)との対立も見所。 

season2。前シーズンが野本さんの恋の気付きまでだったが、今回は新キャラの登場だけでなく恋の行方を丁寧に書いている。恋の心情とともに野本さんの御飯が彩るのがいい。二人暮らし編も後々ありそう。

完走。元看護師の医療従事者(ナース)専用婚活相談所所長・陽子が悩める依頼人を婚活に導く。婚活の難しさを書くと共に陽子の金言がなるほどとなってしまう。

友人・花江は一目惚れした寅子の兄との結婚に向けて努力したことがわかり、見合い結婚が主流の中で花江なりに勝ち取った自由なのかなと思ってしまう。ふわっとした見た目の中でしっかりとしている。 

法への興味が尽きず、肯定する父に対し、母は恐らく反対だろうな…と思いつつも心配する友人・花江や担任の先生が出て来るとこの時代の女性たちはこうで寅子は異質な存在なのではないかなと思う。早く性差を打破する寅子がみたくなる。

女は男の代理人で無能力者、という法に疑問を抱いた寅子を歓迎する穂高先生・寅子の疑問を馬鹿にした学生を怒る柱場、と法を学ぶものへの礼が出来ている登場人物が出て来るともやもやが晴れていく。 

完走。普段は洋食屋・裏の稼業は運び屋をやる剣と洋食屋のアルバイトで入った杏奈のバディを書いた作品。運び屋の依頼人たちの依頼理由を紐解くとほろっとしたり、どきどきさせらせたり30分あっという間。OPも好き。 

寅子の唯一の話し相手・優三。司法試験を目指す苦学生。優三の弁当を届けに行った時に聞こえてきた、『女性は無能力者』という言葉に思わず足を止める。寅子が疑問に持ったことを察した穂高は救世主かはたまた…で引き。続きが気になる

寅子の見合いが失敗し、今後を案じる両親・一方、寅子の兄の縁談として友人の花江が嫁にくる。縁談が成功し、夕飯に居場所のない状態の寅子が切ない。女の幸せは結婚と言われもやもやが膨らむ過程が上手い。 

鬼塚があの後冬月先生と結婚(あずさって登録されているところ120点)し、破天荒なことをしても『あなたって、ひとは…』って怒りそうになりつつも肯定する冬月先生と『グレートだろ?』って調子乗る鬼塚のほんの5分くらいの掛け合いがたまらない。生徒たち共々これで御飯食べれる。 

一夜限りのSP。教師をクビになりバイト漬けの鬼塚の前に現れたのは過去の生徒。ケンジの学校の臨時担任になった鬼塚が令和で暴れ倒す。26年後の学校の状況・生徒の距離感が遠い中で鬼塚はぶつかる。50分×5話出来そうなところをぎゅっとしているため尺が足らなかった。もっとみたい。

三度目の見合い相手の『語らえる女性』と言う言葉に水を得たように知識を話し出す寅子。話し終わった後に『場を弁えない』『生意気』と言われたが寅子にとってはもしかしたら…っていうことだったのに。

見合い相手と上手いこと行かないのは、自分が将来対等に付き合える相手である(相手が無意識に下にみている)証拠なんだよなぁ。生意気に見えていたのかもしれない。と、考えると藤森演じるニューヨークかえりの見合い相手ははっきり言ってくれただけいいのかも。

女の幸せは結婚という通説に疑問を抱く寅子。家庭に入ることが幸せだという母・結婚しないことは『親不孝』という友人とそのモヤモヤを吐き出すことがうまくいかない。寅子のモヤモヤを受け入れる場所が現れる日は来るのか。

1話。日本国憲法では人々の平等をうたっているのに未だに残る性別の差別、格差。この物語はそんな差別に打ち勝つための物語。寅子の疑問に持ったことに対して『はて?』という口癖・主題歌の米津玄師もいい

夫、なんとなく自分だけ見て欲しいってタイプなのか?優斗出来た途端愛人と浮気・全て失ってからまた美咲に擦り寄る…瑠香はアレルギー知らなかったが普通一回目の発作で教えるところを欠落したから二回目があったわけで…ほんと透がきっかけ。 

season2終わり。クロスオーバー(仮面の正体)はするものの茜が抹殺後許したのと違い、抹殺後もしれっと隣にいようとする旦那・息子が帰ってくるわけでもない、と突っぱねる美咲。優斗の遺影が泣いているように見える。

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