新しいものを表示

昨日が六郎との別れ、今日がツヤとの別れ、そんな時でもスズ子は歌い続けないといけないと感じる回。しかしツヤに聞かせる歌は福来ではなく、花田スズ子に戻った、そんな回だったな。声の震えや戸惑いが歌声に乗っていた。 

父の不倫が原因の自給自足ライフ・母も不倫していた事実を子供たちが察していたオチでほろっとさせると思ったら、AIの考えた知恵で動いていたオチ……三田園の質問(AIは親になれる?)に『イマノトコロハ』と返すオチは子は産めないけど育てられるのではと考えさせられちゃう。

7話。田舎暮らしを始めたIT社長妻の依頼で山奥に向かった三田園と光。デジタルデトックスで自給自足ライフを楽しむ夫・自給自足生活を強いられる子供たち・そして神隠しがある謎のエリア……ポツンと一軒家を元ネタにする山奥の家設定のためキャンプ知識が豊富な回。

怒る梅吉に六郎と常連たちが黙る場面は梅吉は普段から穏やかな人だったんだろう、ツヤの病の状況が悪いことを気付かせてしまったな… 

ツヤの病が進行(熱々先生が知り合いを紹介レベル)し、六郎の出征が決まり梅吉が神頼みをする…この花田家の10分の描写が苦しくてたまらない。出征の意味を理解出来ず無邪気な六郎の姿も梅吉からしたら生き地獄。 

一方、東京では挙国一致体制をすすめる竹田に反感を持つ羽鳥。唯一今日の癒やしポイントとなったのは羽鳥と奥さんの馴れ初め。アイスコーヒーを何日も頼み、ナイスコーヒーということばを返してくれたら…という完全に運任せの告白にグッとくる。 

六郎に赤紙が来た。どんくさいからあんたには来ない、という皆の言葉が六郎の心にずっと残っていたんだろうなぁ。それを見返すチャンスが来たと本人が思って喜んでいるのがすごく、辛い。 

Season1見終わる。殺人犯の殺意が見える高校生・四鬼とエリート刑事の天草のバディミステリー。一話完結が基本的なので見やすいのと四鬼の犯人が視える→天草が捜査する流れの展開もミステリーとして面白い。とりあえずまだまだ続けられそう。(勿体ないのはSeason2はWOWOWということ) 

完走。ずっと片思いしていた莇が事故に遭い、介抱した蔦子。記憶喪失とわかり、思わず『恋人だった』と嘘をついてしまう。蔦子のストーカー視点と穏やかな恋人視点がくるくる変わり面白いが、ストーカーとの恋愛ドラマって大抵最後は丸く収まる印象が最近多い。同時期に被るとは。 

BSTBS再放送(後々U-NEXT)でみていた刑事のまなざし見終わった。椎名桔平のTBS主演作だけでもありがたいが、仲野太賀や松岡茉優とか出ていてお宝ドラマだった。これは今の若手俳優好きな人に見て貰いたい

次週、甲種合格で旅立つ六郎・外来語禁止になり戸惑うスズ子・そして床に伏せるツヤと支える梅吉…家族の危機が迫っている。 

スズ子の新曲『センチメンタル・ダイナ』が失恋を経て1つ大人になったスズ子にぴったり。サビのステップに合わせて汽車に乗る秋山のタップダンスがリンクする展開に思わず泣かされてしまう。 

なんとか梅丸残留を決めたスズ子・大阪に帰ることにした秋山、二人の最後の一日が下宿先ですごすというのが初日とリンクしていてよかった。最初の夜にやったせっせっせを最後の夜にもやっていて、ちょっとうるっとしてしまった。目覚めたら秋山は既に旅立っていたがスズ子は前を向く。 

完走。牧場を親子で営む民子の前にある夜泊めてほしいと背の高い大男・田島(ぴったり!)がやってくる。やがて民子が男に恋心を抱くのだが…という話だが、阿部寛のラブストーリーが新鮮すぎるため見入ってしまう。民子の健気さと田島の不器用さがたまらなかった。

秋山とスズ子、それぞれ恋の決断。中山の俺がいるんだからついていくんだろ?という上から口調を潰していく秋山の姿に爽快。スズ子の場合はあっさりと日宝が引き下がってほっとした。 

桐生の父と判明したヤクザの花井の父性愛が印象に残る。息子が警察官の夢を抱えていたため、籍を入れずにひっそりと名前を借りて和菓子屋店主をしていた。息子が殺めたと思い自首したことでより愛情が分かってしまったわけで…右京への土下座が、胸にきてしまった。桐生の今後が気になる。

特殊詐欺と桐生の出世の秘密を上手く絡めた作品。特殊詐欺犯(今回の被害者)により、自分の出世の秘密を知った桐生は子供の時からの警察官になる夢を実質絶たれてしまった。知らなかったわけだし許してあげてと思ったが、大河内の公平さ・右京の冷静さが際だった。 

5話『冷血』。大河内からの素行調査の依頼を受けた特命。対象者の桐生は結果を何度も残し、性格も申し分なし。彼への疑念をラストで綺麗にした展開だった。桐生の『大河内さんは熱い血が流れている』と言う言葉とタイトルの真逆さから、タイトルの冷血は右京を表しているのが明らか。 

スズ子の気持ちを甘言で利用するものたちはスズ子の意見は無視だが、羽鳥先生・藤村さん・茨田さんは厳しいがスズ子の意志を優先する。しっかし菊地凛子は淡谷のり子に似てる。言いそうなことをあの口調で言うのだから。 

まだ松永の方が紳士と思えるのは、秋山と中山を見ているから。中山のちょっとモラハラ気味な言葉に翻弄される秋山が見ていて辛い。目が醒めたスズ子は明日秋山に何を言うか期待してる。 

古いものを表示
Fedibird

様々な目的に使える、日本の汎用マストドンサーバーです。安定した利用環境と、多数の独自機能を提供しています。