竹田健二（2024年の目標は「死なない」） @kenji_takeda@fedibird.com

オタクやいわゆる表自界隈は、表現物の有り様や受容や存在が自分の実存に直結してるのは痛いほどわかるのだけれど、しかしその実存のかかってる表現を託す相手をちゃんと選んでほしい。

だれか法律で夏場に働くのを禁止する法律でも作ってくれまいか
（いや、じゃあだれがこの社会やインフラを支えるんだよ）

なんでここで掲げられてるのが自分たちの勝訴でなく相手側の敗訴を伝えるものなのか、というの、そりゃ相手側の影響力とそれに対する危惧（というか危険性）を考えると相手側の敗訴を掲げるよなぁ。あわせて自分たちの勝訴ではなく「正義は勝つため」と掲げてるのも、自分たちが勝っ（て相手に金銭的ダメージを与えられ）たことよりも、自分たち、というか同じ立場の人々の信じた正しさが認められた、という意味合いがあるよな。

なおこんなの。

うわっデスクの上になんか虫みたいなの転がってる！と思ったらデスクにほっぽらかしてたエイリアンのフィギュアだった

うむ。

（まーたこういう演説をしたがる）

空気は読むものでなく変えるもので、パイは奪うものでなく焼くものである。

余裕も希望も与えられない世界では、少ないパイを奪って人間らしさを失ってでも成り上がるよりは、パイ争いをしろと、人間らしささえ悪魔に差し出せという圧力に抗って、できる限り新しいパイを焼こうとするほうがマシな選択肢だ、と思う。

絶望的ではあるかもしれないが、なんというか、そこになんとかへばりついて生きてる人がいるかぎり、希望はどうやったって奪われないって感じがする。余裕の9割を奪われても希望は死なない限り奪われない。死にたい死にたい思ってようが、生きてる価値もないと思ってようが、基本的に希望はある。

そういう人間やそういう態度がのさばるのは、余裕を奪われて効率的な労働と効率的な「生」を強いられるような、「持続可能な開発目標」ですら消費と搾取の言い訳に使いたがるような、いろんな意味で貧しくなったこの世界が悪い。こういう絶望的な空気、もう変えてしまいたい。

この話で、そんな関係なくではあるけれど、「痛い目にあったり失敗したりしなければわからないことも中にはあるし、だいいち人は間違いうる存在だ」ということを改めて思い出すなど。
QT: https://fedibird.com/@kenji_takeda/112790856873483341 [参照]

というか話の中でポピュリスト右派が左派を「woke」呼びしてるからそれに準じた感じもしなくはない（だからといって「意識高い系」「サヨク」「パヨク」「亜インテリ」的な意味でのwokeて言葉は好きになれないしおれは使いたくないのだけども）

おれはこういう文脈での「ウォーク」（woke）という言葉がぶっちゃけ嫌いなんだが、こではなんというか「（左翼に対する）サヨク」とかそのくらいの感じの使われ方っぽくはあるよな
QT: https://fedibird.com/@kenji_takeda/112790856873483341 [参照]