これで弾みがつくと思うけど、我々リベラルの被害がどこにあるのかもわかりやすく示していると思う。
経団連が「選択的夫婦別姓」導入を求める提言 経団連として初 | NHK | ジェンダー https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240610/k10014476361000.html
北九州市の広報誌の「ゼイ・イエス」、掲載されたVOWも増刷時にネタが差し替えられたらしいけど北九州市側も替え歌が著作権者に無許可だったため10月15日号に謝罪文が掲載されとった。
なお「ゼイ・イエス」が掲載された2月15日号も北九州市のサイトでPDFが見られるけれどゼイ・イエスの表紙部分だけ「このページの無断転載を禁じます」という警告文がついてるのでリンクで勘弁して。
https://www.city.kitakyushu.lg.jp/page/dayori/backnumber/1994.html#Feb15
そういや「101回目のプロポーズ」が、そして主題歌のチャゲアスの「SAY YES」が流行ってた時期、どっかの自治体の広報誌が表紙にSAY YESの替え歌「ゼイ・イエス」を(しかもチャゲアスの二人の似顔絵と一緒に)載っけて怒られたって話があったなぁ
政策ビラ、アニメ映画と特徴酷似 鹿沼市長選の自民系陣営
https://news.yahoo.co.jp/articles/d33000b65b389e2721ec4036358cbe15b0155c94
( ゚д゚)…
その可能性はあるのよね…
ヘイトスピーチや誰かへの粘着荒らしが加害者自身のメンタルヘルスの問題から来てるのだとすると、加害を止めさせ被害を埋め合わせるだけではダメで、加害者への治療も必要になる(こういう文脈で治療って言うと誤解を招きそうだけれども。治療がだめなら「回復」ならどうだ)。
無論個人の問題だけにせず、社会情勢や社会の構造に原因がある可能性も考えなければならなかったりもたぶんする。
で、今日、やっと読み始めた『読書と暴動』の冒頭に、「悪夢が毎日起こると、私たちはそれに反応するのをやめてしまう」と太字で書かれていた。「アパシーと無関心が勝利する」と続いている。
ぎゃー、それですそれ! と思ったけど、そのあと、さらにこう続いていた。
「私にとって、苦しみや失敗はアクティビズムをやめるほどの理由にはならない。そう、社会的および政治的変化は一直線には進まないのだ。ごくささやかな成果のために何年にもわたって努力しなければならないこともある。しかしときには、反対に、秒で山がひっくり返ることだってあり得る。どう転ぶかはわからない。私は控えめに、しかし粘り強く、革新的な変化をもたらすためにがんばり続ける方を選ぶ」
ベルリンの壁崩壊直前に生まれて、プーチンの独裁下で大きくなって、20代はじめに2年もの実刑判決を受けて過酷な刑務所に入れられたひとが、こんなことを書いている。
すごすぎる。自己嫌悪とか言ってられない。
『読書と暴動 プッシー・ライオットのアクティビズム入門』(ナージャ・トロコンニコワ著、野中モモ訳、ソウ・スウィート・パブリッシング、2024年)
リベラルや左翼でも"日本は国力が落ちているから役に立たない外国人は帰ってもらうしかない🥹"とか思っている
自分達に都合の良い排外主義者が結構いるのではと思っている。
そういう考えに反対する人達がいることを可視化する意味でもマストドンやXでのハッシュタグデモは意味があると考えています。
参加よろしくお願いします🙇♀️
初老のおっさんです。最近ゲームばっかしてるのでゲームの話しかしないかもしれません。