大学の第一志望が西洋史学科だったくらい、西洋史は好きなんですよね(落ちたけど)。もっとも、高校生の頃に世界史が多少得意だった程度で、受験当時はブローデルもウォーラーステインも知らなかったし、ランケもホイジンガも知らず、E.H.カーすら知らなかった。よくそれで史学科受けようと思ったよね、と今では思う。
史学科に落ちて第3志望の滑り止めに入ったけど、結果的にそっちも肌に合っていて、卒業後もその分野の本を年に1~2冊は買い続けているし、在学中よりはるかにその分野には自信が持てるくらいになった、と思う。