出展準備のためのメモ
出展者数2,000に対して来場者数2万人くらいまで増えれば、出展料や入場料が高い/低いという不満は目立たなくなりそう。いまの比率(出展:来場=1:4)のままだと、一定数の人気サークルに愛想を尽かされたら拡大路線が危うくなる。(おそらく経営安定のための)入場料制はなかなかのギャンブルですね。会場全体を「お金を払ってでも行きたい見世物」にデザインできるかが問われる…。
文学フリマの皮算用(シビアな話に聴こえるかも)
本体価格の10%を販売費とみて、出展1日の諸経費(出展料、人件費、交通費…etc.)をその日に費用回収しようとすると、20万円分くらいは売らないと…という試算になる。よほどの人気サークルでもなかなか厳しいハードルかなと思う。2,000円の本を7時間で100部売ることになるし。
そんなに無理せず、著者・編集者はボランティアでよくて、実費(印刷費とか出展料とか)だけでもペイすればいいやと考えると、10万円くらいで費用回収できる。このラインなら一定数のサークルにとって現実味がありそう。出展者全体の数%くらいしか到達できないかもしれないけど。
もっと気軽に、出展料とランチ代くらい稼げれば十分で、あとは会場で旧友交歓しよう、通販もあるし、くらいに考えるなら、数万円くらいの予算でも黒字化はできそう。ホチキス本を数十部ほど頒布するような規模感で。
他サークルの新刊を買いたいし、支出は数千円に抑えたいかなぁと思うなら、ボランティアで売り子をしたり、来場客としてのみ参加するほうが楽しい体験になりそう。
――と考えていくと、ここしばらくは「いかに無理をしないか」が大切なのかもしれないですね。下手に商機を見込むと空振りしそう。それもまた、やがて楽しい思い出ですが。
モンキー・D・ルフィ氏が目指すところの「海賊王」に個人主義的無政府主義との類似を読みとるかどうかについて語ってくれる考察動画はまだ日本にないみたいだった
国家ではない主体による検閲かもしれない措置をどこまで許容するかは悩ましい https://thebridge.jp/2023/10/researchers-turn-to-harry-potter-to-make-ai-forget-about-copyright-material
今年のインフルエンザの流行り方えぐいな
https://idsc.tmiph.metro.tokyo.lg.jp/diseases/flu/flu/
「去年は過去2番目に多い9006人が失踪したということです。」しれっと怖い数値が報じられている
口あけぬひつじ死んでいる