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かおる さんがブースト

ふしぎだよ。電車でベビーカー畳むの畳まないのでガタガタ言う国で、中絶の仕方がまるで罰のような国で、同性婚すらできない国で、子供を安心して産めると思うのかな。「あなたは都市部のいい大学に来たようですが、地方に帰って子供を産みさえすれば学費を免減してあげます!」のきもさが本当にわからないのかな。

かおる さんがブースト

前にこのようなことをTwitterに書いたら、「そんなことも出来ないとか、生きづらそう」と嘲笑されたけれど、今は出来ても少し先の未来、私もあなたもきっと出来なくなる日が来る
。そして今ご高齢だったり、そうじゃなくても送られてきた封筒が期日までにどうしても返せない人も居る。そういう方が取りこぼされる社会のことが本当にいやです。そういう話をしている。

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かおる さんがブースト

マイナカードが5年ごとの更新制ということを知らない人もいるだろうし、使おうとしたときに親族の保険証の期限が切れていたらと思うととても恐い。更新時には遥か昔に設定したパスワードをすぐ分かるようにする必要もあり、この手間からこぼれ落ちてしまう人の事を思うとずっと悲しい。

かおる さんがブースト

ツイッターで「#わきまえない女」というタグを作ったのはわたしなんですが、 

このタグはトランスヘイターの使うものになってしまい、そのことをずっと後悔している。わたしが悪いんじゃないとは思いますが、タグがどんな使われ方をするか作った本人にはコントロールできないもんだな。

このタグについて取材の申し込みが2件くらいあって、普段は取材の申し込みって「せっかくですがお断りします」の一言しか返事しないんですが(断る理由を説明する義務はないと思ってる)この時ばかりは言葉を尽くしてすごく丁寧に「なぜこのタグを作ったことを後悔してるか、取材には応じられないか」を説明した。返事はなかったけど。

ある本屋さんが企画した「好きな作家と最近読んだ本を言って、店主に本を選んでもらう」という企画で、わたしのために店主が選んでくれた本の中にトランスヘイターの作家の作品があり、わたし自身は「なぜ彼女がそういう思想に至ってしまったのか」を知るために著作を読むこと自体はやるけど、これをSNSで公表することはできないなって思って、選び直してもらったことがある。そのときに「なぜこの作家の本を選び直して欲しいのか」をしたためた、店主とのメールのやりとりは、今でもたまに読み返して勇気をもらっている。人間の誠実さについてのとてもいいやりとりだった。

全く眠れないし、嫌なことばかりが思い出されて辛い。自分がダメ人間だと思えて仕方がない。つらい。人間として尊重されて生きたいというのはそんなに贅沢な願いなのだろうか。

かおる さんがブースト

鹿児島にはかつて金山でブイブイ言わせてた町がいくつかあるんですが、今は寂れた田舎の集落であるそこのお年寄りが、「この家の息子さんはラ・サール(鹿児島きってのエリート私立高校)に行ったのよ」というので、「スゲー!!お勉強できたんですね〜」と感心していたら、「ここの息子さんもよ」「ここの子も」とラサールに行った子が次々いて、「金山があった頃は羽振りが良かったから」と言っていたので、学力を上げる一番の力は「金」なんだよな……金があればみんな勉強します。未来に希望があるから。

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