なんでも倍速で、に慣れてくるとこんな要求を突きつけてくる層が登場する訳か。それだったら確かにスマホにやらせとけ、だな。

大体それだったらYouTubeとかで倍速再生させても同じことを要求し出すんじゃないのかな。

>Xユーザーの池澤春菜さん: 「この考え方は全然なかった、衝撃 若い女性 壮年の男性 子供 ご老人 体格や今までの経験、全てが喋り方に影響してくる 地の文も内容によって読むリズムや音の大きさは変わってくる 全てを均一にしたいのならば、朗読ではなく、スマホの読み上げ機能をおすすめします t.co/6fw4ZbKm1V」 / X
twitter.com/haluna7/status/172
「早く、噛まないで飲み込みたい、という食べ方の人もいるし ゆっくり咀嚼して味わいたい、という人もいると思う 早く食べたい人には読み上げを 噛みごたえのあるものを求める人には、朗読を という棲み分けをすればいいと思う ただ、わたしに読み上げを求めないで そして等倍で聞く人もいると思うよ」 / X
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Audibleについて、「倍速で聴くのは悪」みたいな論調が盛り上がってるの嫌だな。視覚障害者は数倍速であらゆる文章を聴くのが普通なので。晴眼者が本を読むときに一部を読み飛ばしたり、眺めるように適当に読んだり、あるいは何度も読み返したりするのと同じく、視覚障害者も各々が快適に物語を楽しめる速度や好きな聴き方で本を楽しんでいるわけですから。それこそ朗読を含む録音図書を。
「倍速にする奴は本への愛がない」みたいな方向に進んでいくネット上の"議論"のなんと健常者主義なことよ、と毎回思う。それに「倍速で聴くなら機械読み上げだけ聴いとけ」的なのも、視覚障害者の読書体験をかなり軽視した主張だと思っている。これは本だけの話ではなく、(副音声/解説音声が付いた)映画等の映像芸術においても同じことが言えるけど。雑すぎる「倍速は悪」の論調がこれ以上加熱しないことを願うわ。(ちなみに私は現状では読書には支障がない程度の視野欠損/視覚障害持ちです)

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うーん、元は倍速で聞くのがダメという話ではなくて、倍速で聞くのに対応した朗読になってないと朗読者を批評したことに対して、その朗読者が「それだったらスマホの読み上げ機能で良くて、使い分けて欲しい」という主旨だった筈なのに、話がそっちに行ってしまってるのか。それでは確かに話が行き過ぎ。 [参照]

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