サイバー攻撃の究極はルートサーバーでのロシアドメインの停止という手があるんだな。

と日曜日の午前に物騒なことをぼんやりと思いつく。

もちろんロシアは大混乱どころの騒ぎではくなるし、国家として機能しなくなるのではないか。ドメスティックな備えはあるのかな。ロシアのみのエリアドメインを建てるとか。

まあこの手は究極すぎて流石にICAN的にも国際社会的にも無理だろうけど、このまま何十万人もの命が失われていく現状と比べて、戦車の方がマシと言えるのかな。

などと。

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@hyoyoshikawa どうでしょう、.ru傘下でルートドメインを再構築してしまえば良いだけな気もしますし、数日の混乱で復旧するんじゃないかと。却ってこちらサイドから.ru傘下の事情が見に行きにくくなるということでもあるし、代償の方が大きい割に効果が乏しいんじゃないかという気がします。

なるほど。ルートを再構築されたら短期で回復しますか。.ru自体のの停止は難しいのですかね。

こちらから中の情報が見えなくなるというのはおっしゃる通りですね。

@hyoyoshikawa DNSの役割は基本的にサーバの在り処を示すことだけですからね。

ただ、ロシアから海外のサーバをどれだけ利用しているかによっては、そこへのアクセスが困難になることによって生じる混乱はありえますね。どちらかと言うとロシアの民間の側にダメージが大きそうですけれど。


ロシアから海外へのアクセスに関しては他ドメインの権威DNSがロシア国内からのアクセスを遮断すれば可能ですね。できるかどうかや効果は別として。

手法の良し悪しはあるんですが、ウクライナIT軍の攻撃目標は、かなり前からロシアの官だけではなく民間エッセンシャルワークのサイトにも及んでいます。
そこに病院のようなものも含んでいるのかどうかはわかりませんが、国際機関が国連軍のような武力を行使できない以上、サイバー制裁の究極策の検討はあるのかな、ないのかななどと考えました。

@hyoyoshikawa 今の安全保障系の条約が制定されたのって、今みたいにITが高度化した後の世界を前提にしていないですからね。ロシアが突っかけてくる前に検討がなされていれば良かったんですが、今からだとちょっと遅きに失したかと。

当面は起こってしまった損害に対して当事国以外の国々がジャッジして、今後についてはそれを踏まえて改めて条約を制定する流れを作ることになるんじゃないかと思います。

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