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災害があると井戸に毒だの窃盗団だのといったデマが当たり前みたいに流されて多くの人がそれを真に受けてしまうのを見ると全然変われてないんだなと痛感する 最近はマスメディアによるデマへの注意喚起もあったりするけどそれだけじゃ歯止めはかけられないし

虫で思い出したこと
こないだやたらと鳶が飛び回っててなんだろと思ったら牧草刈り取ってるところに集まってたのね。たぶん草陰から出てきた虫=エサが目当てだったんだろうな。トラクターのすぐ横を10羽以上の鳶が我が物顔でうろうろ歩いてんの、さすが図太ぇ野郎どもだぜ

もく さんがブースト

「正義」とか「悪」とかを実体化して語るところからして落とし穴で、担い手である人間が消える。前掲の関東大震災時の朝鮮人・中国人虐殺にしても、ある人間たちが・特定の信念にもとづいて・虐殺したというしくみを、抽象化して文学的修辞におとしこむのよくない。

もく さんがブースト

「「やつら」を懲らしめようとする正義の暴走です。関東大震災の時の朝鮮人虐殺が、まさにこれでした」

asahi.com/articles/ASR9X3SH1R9

佐藤冬樹『関東大震災と民衆犯罪』を読むと、自警団構成員は「殺してもいいという国家のお墨つき」が出たとして倫理のリミッターを外していたことが指摘されている。

「民衆は国家の後ろ盾を強く意識し、「公許の殺人」を犯したと認識していた」

「国家との間には、前線の兵士同様に「殺しても良い」という黙契が成立していた。当初の経緯を考えても、彼らがこの黙契を信頼するのは当然であった。言い換えれば、彼らは町や村を代表して、朝鮮人に「報復」を加えた」(以上、上掲書)

「俺がやる」と「やってもいいらしいからやる」との違い。「せっかくだから殺した」的な証言もあった。

「正義の暴走」と(いささか紋切り型に)抽象化する前に、国家という権威が許せばぶっ殺してまわる根性をえぐり出したい。

(2023年10月3日のツイートを再掲)

〆本当に12章で終わってしまうのかと思ってビビッた…よかった…まだ終わらないで…

蝗害やら毒やら人間にとっても虫が脅威になり得のはもちろんだがそういうの抜きにしても一対一(サシ)ではかなり分が悪いです

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キリギリスが目に焼き付いていて今も家に入ってきてるんじゃないかって不安
でも虫からしたら自分の数百倍デカくて一発叩かれたら即終了なほど力が強い人間のがよほど脅威なのに"見た目"だけでその脅威を退けてるのすごいわ

ジャポニカ学習帳、カブトムシとか蝶々とかは平気だったけどバッタの顔部分を正面から撮った表紙だけはダメージでかかった 今でもたまに思い出す

バッタ系の虫がとにかく苦手 脚と触角だけでも大分アレなのにその上跳ぶ&飛ぶとか信じらんないよ君たち やめたまえよ

高速乗ってるのに車のボンネットに張り付いたキリギリスが離れなくて恐怖でちょっと泣きそうになった 早く離れた方がアンタのためでもあるんだけど…!?

オアシス再結成するの?本当に?

目が滑るし回りくどいし拙いけど頑張れば小説書けるらしいです自分 小説って難〜〜〜!
でも憧れてた文庫ページメーカーさん使えて嬉しい

ケイトが 

わちゃわちゃしながら車の装備いじくり回しダッシュボードからサイン入りチェキ出てきてはわわっになるのを車乗るの初めて?と窘めるタイラーのシーンが好きだな。二人とも楽しそうでかわいい。あのチェキ撮ったのもきっとブーン。いいね!サイコー!世界一ハンサム!ミスターオクラホマ!つって大はしゃぎながらカメラマンやった。タイラーはブーンのご機嫌取りなんてお手の物だしブーンはタイラーをノセるのがいっちゃん上手い👊😁相思相愛🫶

これはスコットとハビの昔話なんですけど② 

しかめっ面で気難しい彼の特技がクレーンゲームだなんて初めて知って、なんだか愉快になって、帰り道にせっかくだからと車のバックミラーに吊るしたら鼻に皺を寄せたスコットが子どもみたいな真似はよせ仕事用の車だろと止めるんだ。それが彼なりの照れ隠しであることはわかってたので、おとなしく外してあげる。あの日自宅に持って帰ったマスコットは今でもコンソールテーブルに鎮座したまま。
ハビだってそういう思い出ぜんぶ無かった事にしたいわけじゃなくて…無慈悲で融通が利かないが根は悪いやつじゃないと思ってるんだからスコットは恥も外聞もかなぐり捨ててもう一度チャンスがほしいって連絡して…(着地)

これはスコットとハビの昔話なんですけど 

ある日出資予定者のひとりと話合いのために町外れの萎びたダイナーで待ち合わせしてたら先方から電話があって、急用でしばらく時間がかかりそうだから適当に休んでいてくれと告げられちゃってね、手持ち無沙汰になったところでふと店の奥にちょこんと置いてあるクレーンゲーム機がハビの目に入る。店主の趣味かな?ってフラフラ近づくとスコットも後ろを付いてくる。子どもの身長に合わせて作られたのであろう箱は大人の二人には少し小さいの。ポケットに手を突っ込んでみたらちょうど小銭が何枚か出てくる。「兄貴が友達とシューティングゲームに夢中になっている間、8歳の俺はこれで小遣いを浪費してた」懐かしさを覚えながらレバーでアームの位置を調整して商品を持ち上げるけど、落とし口にたどり着く前にポロッとこぼれ落ちてしまう。まぁ一筋縄ではいかないよなとわずかに悔しさを滲ませていたら今度はスコットがおもむろに小銭を投入してレバーを動かし始める。てっきり勤務中だぞと小言のひとつも飛んでくるかと身構えてたから拍子抜けして、しかもあっさりとゲットしてみせたもんだからさらにびっくりする。器用に片眉を上げ「コツがある」と胸に押し付けられた商品はボールチェーンがついた絶妙にかわいくないクマのマスコット。

ハビに旋毛がふたつある前提のスコットの話になるんですけど 

スコットにはハビの旋毛がふたつあることを知っているのは世界で自分だけと思い込んでいてほしい。
巻き毛からのぞく台風の目に似たそれがふたつだと気づいたのは会社を興して間もない頃だったのね。あえて口に出すようなことはしなかったけど、気づいてからというものなんとなく気分が良かった。隣にいるからこそ彼の秘密を得られたみたいで。俗に言う優越感。そうして人員をかき集めて事業も軌道に乗ってきたある日、チームメイトが会話の流れでさらっと「ハビの旋毛は双子だからね」と発言したことで一瞬時が止まるんだ。
学生時代は髪型に悩んだなあと笑うハビの横で最初に頭に浮かんだ疑問は「なぜこいつが知っているんだ」で、次に浮かんだのは「なぜ俺だけが知っていると思っていたんだ」
ちょっと考えればそんなわけないと分かるのに何の根拠もなく家族も友人も下手したら本人さえ知らないようなことを自分だけが知っていると無邪気に信じ込んでいたと初めて自覚して愕然としてほしい。
スコットにこんな冷静さを失うほど浮かれた可愛気あります?といったら微妙だけとそこは大目に見て…

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