「台湾安心宣言」かぁ〜。
観光業が大事なのは分かる、めちゃ分かる。
フェスや観光イベント、伝統的なお祭りも予定通り開催されてる。
でも花蓮はまだずっと余震が続いて落石が頻発してるし、生活道路は多少整備されたけど落石が怖くて(死者が何人も出てる)使えないと。
行方不明者もまだ3人見つかってない。
そして太魯閣國家公園は整備に「少なくとも5年はかかる」と言われてるけど、たぶん5年じゃ無理。10年20年かかる。
太魯閣で観光を生業にしていた人達にとっては今まで持っていたものを失います、未来にも希望が見えなくなってしまった。
「"局所"的な被害だけ」「"花蓮以外"は安全です」と言い募られ「台湾安全宣言」なんか出された日には「花蓮は台湾じゃないんですか???」みたいな気持ちになる。

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観光産業が大事で"風評被害"で観光客が減ると大変なのはすっっっごくわかるけど、花蓮の友人が被災中なのでキツい。
twitter.com/focustaiwanjapa/st

台湾での報道を見たり読んだりしているので、こういうのも「外向き報道〜!」と思ってしまう。
猫が発見されて一時期解体工事が止まったものの、その後「スケジュールに遅れが出るから」と再開されて愛猫家が工事現場に突入しようとしてめちゃめちゃ揉めてたやないですか…。
(結果として猫3匹は救出され、あと2匹は消息不明?まだビルの中?という感じ)
japan.focustaiwan.tw/society/2

今日(14日)の午後天王星大樓から救出された3匹目の猫は、倒壊の下敷きになって亡くなられた女性の飼い猫。
作業員のいかついおじさん、噛まれながらも捕まえて「大丈夫、大丈夫」と声をかけている。
(崩れたビルで猫が逃げる映像はちょっとヒヤッとするので見たくない人は見ない方がいい)
youtube.com/watch?si=Yd6N-CZZP

ほっこりニュースの一方、倒壊した天王星大樓の解体のための防護壁が十分ではなく、地震では被害に遭わなかった100年物の日本家屋が解体作業のコンクリートが落下してめちゃくちゃに…というニュースも。
花蓮縣政府がちゃんと保障してくれるといいんですが。

youtube.com/watch?si=aBxDYWYQF

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