【緊急地震速報 最終報 2023年11月15日】
10時27分頃、駿河湾を震源とする地震がありました。震源の深さは約210km、地震の規模はM5.5程度、最大震度不明と推定されています。詳しい情報が入り次第お伝えします。
#緊急地震速報
アメリカのダブルスタンダードは欺瞞だと世界中からコテンパンに非難されているけど、私の周囲は上の投稿のような日々のニュースやソーシャルメディアで目にするガザの惨状から怒っている人達で溢れているし、アメリカ国内に居る多くの人たちが同じようにバイデン政権の姿勢に怒りと失望を感じてると思う。
「トランプが作った大きな亀裂が民主党の大統領によってさらに大きな亀裂となるとは思ってもみなかった」
「民主党支持には変わりはないけどバイデン二期目はありえない。かといって他に候補者が出てこない状況に絶望している。それでもあの候補者達から共和党大統領を出す事は阻止しなければならない」
こういう声を先週聞いた。
米政治がユダヤ票に大きく支えられているとか、軍需産業が深く食い込んでいるとか、そういう事は知っている。だから多くの人がそれを改めて(もしくは初めて)突きつけられて絶望してるし怒ってる。
人としての命や権利よりも一部の利益が優先されることが基準となっていることを突きつけられてとても怒っている。正当化しようの無い暴力を言葉巧みに正当化しようとする政治家とそれを支える自国の大統領や政治家達に耐えがたい嫌悪感を持っている。
理想を掲げて建国した人達の子孫も自国で虐げられ自由を認めて移動してきた人達も、そういう選択をする政権をいま目の当たりにしてそれが自分たちにも向かい得るという再認識にもなっていると思う。
【独自】「辺野古」軟弱地盤工事にお墨付き与えた委員に230万円 受注業者から資金提供 就任前にも570万円https://www.tokyo-np.co.jp/article/289467
https://jp.reuters.com/world/security/V4X5IDR6CRIRHAOSYUJIFFGSNE-2023-11-10/
ここ一ヶ月、ガザで100名以上の国連職員が死亡したとの報道。
"職員はパンを買うために行列に並んでいる際に死亡したり、自宅で家族と共に命を落としたりした"
つまり、ただ普通に生活するだけで殺されたということ。国連職員だけでなくあらゆる市民が同じように犠牲になっている。
人命より経済とか言うてると
結局は人命も経済も失うことになる
https://toot.blue/@GB0KanouYuki/111158276920819492 [参照]
ガザ攻撃の即時停止を 国境なき医師団日本、署名10万筆提出 | 毎日新聞 https://mainichi.jp/articles/20231109/k00/00m/040/254000c
水泳の効用は色々あるだろうが、一番は泳いだあと、少しだけ世界が軽くなることだと思う。来週こそ1000m。
ペソアが好きだ…
こんな詩を読むと、まだユーロ導入前の、エスクード紙幣で買った焼き栗を齧りながら、アルファマ地区の丘の路地を彷徨った冬の日、西日の当たるアパートの窓辺に干されていた黒い下着、テージョ川の水面の煌めきとファドの音色、リスボンの街の空気がまざまざと蘇るよ。
“ああ故郷の教会の鐘よ
静かな夕暮れどきに嘆くように
鳴りわたる鐘の音が
ぼくの魂のうつろに響く
おまえの鐘の音はなんともゆったりしていてまるで人生を哀しむかのようだ
最初に撞かれた鐘の音がすでに反復の音を響かせる”
最初に撞かれた鐘の音が繰り返し響き続けている、私の人生もまたそのようなものだ。
開高健は晩年、背中の痛みを和らげるために水泳を始め、ほとんど泳げなかったのに数年で三千メートル泳げるようになったという。僕は三十代の頃、毎日のように海で素潜りをしていたが、島を離れてからはもっぱら自己に沈潜するばかり。今年、久しぶりにプールで泳ぐようになった。休み休み、まだ千メートルくらいしか泳げない。旨そうな魚が前を泳いでいてくれたらもう少し距離が延びそうだが…
【📢 オンライン署名にご協力を】
イスラエルとパレスチナでの衝突の激化により多くの命が失われています。
国境なき医師団は紛争当事者に対し
✅無差別攻撃の即時停止
✅医療の保護
✅人道性の回復
を求めオンライン署名を行っています。
“N.Y. Times writer quits over open letter accusing Israel of ‘genocide’”
通常であれば新聞記者がイスラエルの行為を「ジェノサイド」と表現する公開書簡に署名することは社としては厳重注意に相当するだろうけど(それでも厳重注意を超える処分は重すぎる)、今ガザで行われていることは国連機関ですら「ジェノサイド」という言葉を用いて指摘するほどの状況なのだから、記者に処分を下すことは適切ではなく、せいぜい新聞社側が「今回の行動は記者が個人として行ったものであり、本紙の編集方針や見解を表すものではない」という声明を出す程度にとどめておくべきだったと思う。
今回に関しては、「ジェノサイド」という強い言葉を用いた記者を辞職させたことの方が、ニューヨーク・タイムズ紙の将来にわたる汚点となるのではないか。
https://www.washingtonpost.com/style/media/2023/11/04/nyt-jazmine-hughes-resigns/
うたうたい。もの書き。著書に『異物』(英治出版)など。ルーツレゲエとキューバ音楽を愛する旅人。静岡→東京→NY→東京→宮古島→那覇→ダナン(ベトナム)→バンコク(タイ)→午前四時の国在住