オープン金盾。わいわい
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中国のネット監視・検閲「グレートファイアウォール」を個人で再現 オープンソース「OpenGFW」公開中
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2402/06/news042.html
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threadsが引用RP用のActivityPubプロパティーにmisskey標準を採用したっぽいな
https://cyberplace.social/@pcottle/111729050177931482 [参照]
しばらくSNSへの直接投稿を控えてた。何か言いたいことあってもScrapboxにメモして、あとでその内容を各SNSにリンクを投稿するという運用にしてみた。結果いろいろ発見があった。
まず一番の発見はMastodon以外のSNSはアルゴリズムによってフィードをソートしてるので外部リンクの評価はとにかく低く、誰のフィードにも表示されなくなってるのだろう。反応が日に日になくなっていったことだった。
「いいねしてくれた人の投稿を優先して表示する」とか「いいねをたくさんもらってる人の投稿を優先して表示する」ってルールなので、ほぼほぼこちらもSNSを閲覧せずいいねもせずにいると、いくらリンクを貼ってもほぼほぼ反応はなくなる。
このことからまたわかるのはほとんどの人はフォローでタイムラインなどみておらず、基本的にはレコメンドのタイムラインを見ているってことだ。
📰 [kmyblueでサーバーを建てたメモ | とりのこし](https://blog.10rino.net/kmyblueでサーバーを建てたメモ)
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どういう条件が欲しいかと、千本ノックのあれこれが凄く分かりやすい良き記事だった
やっぱリアクション機能は一度慣れると外せないよねー…
Fedibirdの運営費について(支援のお願い)(1/3)
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現在、fedibird.comおよび関連サービスのインフラコストは月に18万ほどで、毎月少しずつ増加している状況です。
アメリカドルで設定されているサービスについては本当に大きく値上がりました。
データベースやメディアは日々増えていくので、そのストレージコストが今年後半、目に見えて増えました。(対策中)
年間を通してみると、何かしら予算をオーバーする出来事があるので、予備費も計上しておく必要があります。
2023年はイレギュラーも多く、コスト対策の結果が出るまでに数ヶ月の期間と臨時出費を要したため、前半で200万かかりました。コスト対策後の後半はそれらの要素が除外され、100万まで圧縮できました。
これらは従来、すべて運営者個人負担としていましたが、もうさすがに無理でして、OpenCollectiveを通じて多額の支援をいただき、概算で、800人から130万円をカバーしていただきました。なんとか170万の赤字に収まった形です。
2023年はfedibird.com以外の運営に60万円少々かかっていることもあり、あわせると非常に厳しい状況です。
(つづく)
https://qiita.com/advent-calendar/2023/3rd-party-cookie
この3rd Party Cookieのアドベントカレンダーめちゃくちゃ良い
Neofox v1.3 now available
➡️ https://volpeon.ink/emojis/neofox/
There are now 3 downloads: The regular one, an archive for use with the Mastodon Admin CLI, and a high-res one for printing or inclusion in other graphics.
Mastodon互換APIで引用機能を実装してる場合のAPI拡張は、ドキュメントがしっかりしてるところでもなぜか書いてないので調査・実験しまくって得た情報をメモ。これもややこしい。
まずは系統として小規模サーバー系(itabashi.0j0.jp, mstdn.y-zu.org, odakyu.appなど)、Pleroma系(Pleroma2.6〜/Akkoma)、Fedibird系(Fedibird、kmyblueフォーク7.0〜)。
小規模サーバー系の実装が同じものが使われていているか分からないけど、10数個はあった。日本語サーバーが多いけど、海外でも数個は見つかってる。
(続く)
Droid Sans Fallbackフォントのせいで日本語が中華漢字で表示される問題を直す - Chienomi: https://chienomi.org/articles/linux/202312-droidsans.html via @reasonset
絵文字リアクション機能から生じうる問題について、広く概観しておられる文章を読んだ。著者はkmy.blueサーバーの管理者さんとのこと。
https://note.com/kmycode/n/n9a2ecc2cf944 (12/13付の記事)
具体的な実例も挙げつつ、連合SNSのシステム上の危険要因や、顕在化していないリスクに対する予防的な議論も含めて、かなり慎重に検討している。2万字超の長い文章なので、私なりに咀嚼してパラフレーズしてみる。
・絵文字リアクションは、カジュアルに押せるだけに、大量のリアクションが付いて投稿者に対する圧力になる可能性がある。また、第三者に対する関係でも、絵文字付きでTLに流れてしまうため、元投稿に対して特定の強い印象を付け加えてしまう。
・画像なので、感情的なインパクトが強かったり、あるいは意味づけが曖昧だったりする。当初想定された以外の攻撃的な意味合いを持ってしまう可能性もある。サーバーの運用によっては、攻撃的な絵文字が登録されてしまう可能性もある。攻撃的な絵文字登録を拒否するスクリーニングは、サーバー管理者の良識に委ねるしかないし、他のサーバーから攻撃的な絵文字が付与されてしまう可能性もある。
・現状は、とりわけmisskey.ioが絵文字リアクションの巨大な発信源になっており、しかもそれは日本オタク的な言語慣習や社会的行態によって強く規定されている。そのため、絵文字リアクションシステムを広く導入すると、他のサーバーや他の文化集団の投稿に対しても、そういったオタク的ノリを絵文字という形で否応なく刻印していくことになりかねない。かといって、misskeyのような巨大で豊かなコンテンツを持つサーバーを、他の(日本向け)サーバーが丸ごと拒否するというのも難しい。
その他、上記記事で言及されている今年6月の記事( https://riq0h.jp/2023/06/19/082543/ )が言うように、絵文字リアクションに対して元投稿者がリアクションを返すことができないというのも問題になりうる。つまり、元投稿者が言い返す手段を持たないままに、ひたすら絵文字を撃ち込まれ続けることになる。これは意見の激しい対立が生じた時にはきわめて危険な非対称的集団攻撃になりかねないという懸念は理解できる。
私としては、「気質的にグラフィックリアクションは苦手なので使わない。ただし、便利であることは理解できるので、使いたい人は絵文字リアクションを存分に楽しまれたらよい」という立場だ。しかし、そういった個人レベルの選択を超えて、上記のようなシステム設計レベルの危険性についても、指摘はたしかに理解できる。もしも仮に、自分がアカウントを置いているサーバーで絵文字リアクションシステムの導入が検討されるとなったら、賛成するか反対するかは……うーん、どう判断するだろうか。
引用ツイートは返信を受け付けないわけではないけど、言及された人が反論したければ「わざわざこちらから返信を始める」必要があるので、#絵文字リアクション に似た「反論しにくさ」を持っている。言及する人の立場では、反論を受けにくい、比較的安全な立場で他者の発言を攻撃できる方法になる。絵文字リアクションではそこに「自分で書かなくていい手軽さ、思考の薄さ」が追加される。
「陰謀論者が Misskey の絵文字リアクションでコテンパンにされた」とかいう話があったような気がするけど、あの時にも危険性を感じた。「自分が常識的だ」と信じているような右へ倣えの人々が徒党を組んで個人攻撃をするのを、どう制御するか。
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