ちょ、何かでちらっと読んだことあるけど、TVで見ると「日本やん‼️」てなるよ。
①可能なかぎり仕事を中断
②重要な仕事の最中に会議を設定
③書類を増やす
④決定は全て委員会に諮る
⑤関係ない話題の“演説会”を催す
⑥承認者は1人でいいのに3人配置
すべて第二次世界大戦中にアメリカが作成したサボタージュマニュアル、「SIMPLE SABOTAGE FIELD MANUAL」の応用。敵の組織を打倒するため、占領下のヨーロッパでレジスタンスに配布したそうな。
“戦時下の敵への妨害工作の手法が、私たちのオフィスの日常に取り込まれているのです。”
→ #BS世界のドキュメンタリー 「なぜ仕事がツライのか “燃え尽き症候群”を生むシステム」
https://www.nhk.jp/p/wdoc/ts/88Z7X45XZY/episode/te/66G2L18QG8/
図書館や古書店で「買った」を著者に告げるかどうかという議論において、図書館を利用する「しか」古書店で買う「しか」ない層、貧困に喘ぎながらなんとか本に手を伸ばしている層のことを考えてしまって、告げることに対する自分の考えを、というところまで辿り着かない。
本を作って売る仕事をしているので、そりゃ新刊で買ってもらえるのがありがたいけど、いまの時代、「本を新刊で買える」ということがずいぶん特別なことになりつつあるんじゃないかというのをcovid19が蔓延し始めてから肌で感じていて…。
給料上がらないのに、物価がどんどん上がっていって、それは本だけじゃないし、生物的な生存と、精神的な生存と両方を両立させることがすごく難しくなってる。
図書館や古書店が、定価で買うことのできない層に本を届けているのは事実で、それが人の命を救うということもたくさんあるのだし。
ふと、日本赤十字社の関東大震災100年プロジェクトの件、リアスアーク美術館の東日本大震災の記録と津波の災害史の常設展 http://rias-ark.sakura.ne.jp/2/sinsai/ 、特にその「キーワードパネル」の事例から学んで欲しかったな、と思ったりした。
本日8月24日、福島第1原発の核物質で汚染された排水をALPSで処理し海水に薄めたもの(いわゆる「ALPS処理水」)の海洋放出が始まった。議論が割れやすい題材だし、SNSに書くことに意味があるのか——という思いは拭えないが、現時点の自分の考えをメモ。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230824/k10014172381000.html
https://mainichi.jp/articles/20230824/k00/00m/040/049000c
まず、漁協や海外諸国の異議を聞かない形での放出決行は残念。以下、箇条書き。
(1) 決定プロセスの正当性に疑問がある。核廃棄物の海洋投棄を禁じる国際条約に違反し、また「理解なしに放出しない」との漁協との約束にも違反。周辺諸国(韓国、中国、台湾、マーシャル諸島、フィリピン、等々)の反対意見も無視した格好。
(2) 科学的・技術的には、東京電力が発表するALPSの性能——ALPS処理水の放射性物質濃度の実測値が事実であるなら、計画通りに海洋放出をする限りにおいては、非常に低レベルの放射性廃棄物が環境中に放出されることになるものの、深刻な汚染にはつながらないはずである(なお低レベルだとしても核廃棄物の放出に反対する声があることに留意)。原子力技術の専門家集団であるIAEAは、東京電力のデータに基づきそのような結論を出した。
(続く
「他国から批判を浴びないと、この国は変わらない」
原発処理水の海洋放出が「二重の加害」と言われる理由 東京電力に今問わなければならないこととは:東京新聞 TOKYO Web https://www.tokyo-np.co.jp/article/272364
いい歳してなにが哀しくなってやねん、なに遠ざけて終わろうとしとんねん、踏ん張れ自分
「日本、核廃棄物を海洋放出(googl翻訳)」
ベトナムエクスプレスのニュースの見出しが
"Nhật Bản xả nước thải hạt nhân ra biển"
私の頭の中の訳では
"日本は原子力の排水を海に流す"くらいな感じなんだけど。
Google翻訳してみたら"日本、核廃棄物を海洋放出 "と、忖度のない翻訳だった。
女性たちが代々守ってきた😢
最後にヒーヴァー城に隠したのは誰だったんだろう
→処刑された英王妃アン・ブーリンの愛読書、消された文字を発見 | ナショナル ジオグラフィック日本版サイト
ドイツ連邦環境省の公式Twitter(X)アカウントが、環境大臣 Steffi Lemke名義で投稿、日本の福島第1原発のAPLS処理水の海洋放出を強く批判した。
https://twitter.com/BMUV/status/1694717897271279716
以下、DeepL翻訳。
「環境大臣として、放射能の海への追加放出には極めて批判的だ。このような放射性物質の海洋放出は、他のすべての道が閉ざされた場合の最後の選択肢としてのみ可能である」#Fukushima 1/3
「細心の注意が必要だ:この種のプロジェクトはすべて、科学的に正しい方法で計画され、実施されなければならない。そうすることでしか、人間や自然への影響を可能な限り低く抑えたり、排除したりすることはできない。"2/3
「加えて、プロセスは透明でなければならない。現場の人々は決定に関与し、十分な情報を得なければならない。私はすでに4月中旬、札幌で開催されたG7環境大臣会合で、日本政府にこのことを要求していた。"3/3
感想:ドイツの視点から見ても、ALPS処理水の海洋放出は正当なプロセスを経た決定といえない。
改めて、正当なプロセスの重要性を強調したい。
(以下は、ALPS処理水放出に関する自分の意見)
https://fedibird.com/@AkioHoshi/110945165148105472 [参照]
今日はお客さん4人から海洋放出について聞かれた。
1人は元々日本についてあまりよく知らない人で、多くのアメリカに住む人達を代表していると思うのだけど「原発事故って終わったんじゃないの?オリンピックとかやってたよね?なんでいきなり海に捨てるの?」ととても驚いていた。
原発事故は終わってなくてまだデブリすら取り出せていないこと、廃炉までは40年くらいかかるだろうこと、オリンピック誘致時にアンダーコントロールと日本の総理が言ったことは間違っていたと私は思うこと、いきなり決まったことではなく海洋放出はかなり前から言われていたこと、東電のデータが正しければ海に捨てても安全だと言われているしIAEAもそう言ってること、アメリカは政府の見解として海洋放出に理解を示したこと、多くの国が反対する中で日本政府に説明責任は充分でないしトラブルが起きたり基準以上の数値が例えば他国で出た時の対応など具体性のある有事の対応については全く説明不足であると思うこと、などを順番に話したら絶句してた。
やっぱり説明責任というものを普段の国会でも疎かにしすぎで、それと全く同じ感覚で海外に向けても勝手に自分達で決めたことをやってしまうわけだからちゃんと信用される事は今後もうないだろうと思う。世界の海は繋がっていて、その海にこの放出は30年40年続く事なんですよ?
結局誰から同意を取り付けたのだろう?
アメリカだけ?
韓国政府や地元の漁業者は、科学的に安全だといわれる基準については一定の理解を示すけど放出については賛同できないという内容のことを言っている。
「説明責任果たさず信用できない」
これに尽きると思う。
数週間前にサンモニで大学教授が「処理水」を「汚染水」と表現した時、主にネットニュースで凄まじいバッシングが集まった時があったけど、大本営発表に異論を挟むのは反日!というフェーズまで来ているんだよな。
で、「文句を言うのは中国・韓国(の市民団体・野党)や環境保護団体や反原発派などの"いつものメンバー"」ということにしておけば容易に"国民の理解"も得られるから、だからあれ程強気な姿勢を取れるんだろうな。
おるで!