光る君へ 6話感想
まひろと道長が使命に向けて動き出す回。
タイトルにある「2人の才女」とは、一見すると、ききょうとまひろのことを指すように思う。個人的には左大臣を味方につけた詮子と、道隆に漢詩の会を開くよう勧めた妻の貴子の2人がこの話における真の才女であると感じた。
漢詩の会で道隆の背後に建てられていた屏風の絵、唐絵の山水屏風に似てる。
https://emuseum.nich.go.jp/detail?langId=&content_base_id=100949&content_part_id=001&content_pict_id=005
ちょうどポリタスTVで美術史家の池田忍さんが平安絵画を解説されてた動画を見たばかりだったのでなんとなくそう思ったのだけれど、まひろが「白楽天」と口にしてたのもあり、おそらく山水屏風で合っているのではないかと思う。
https://www.youtube.com/watch?app=desktop&v=6NR8ctAQhpo&t=1316s
業務スーパーでエッグタルトも買った。焼きたてがサクサク熱々トロトロでうまい。
https://www.gyomusuper.jp/product/detail.php?go_id=7406
「殺人者のパラドックス」配信始まってた。ソンソックがチェウシクを追いつめる感じかな
https://www.youtube.com/watch?si=VsJLu2MCYihRSBNU&v=X2rXQ0rEfPI&feature=youtu.be
最近業務スーパーで買ったハリッサ(パプリカベースの調味ペースト)、自作のミネストローネに入れて食べてる。パプリカの香りがこんなに食欲そそるのを知らなかった。美味しい。
https://www.gyomusuper.jp/product/detail.php?go_id=6934
ねこぢる草、prime videoで配信されてた。高熱の時に見る夢みたいで好きな作品
https://www.amazon.co.jp/ねこぢる草-佐藤竜雄/dp/B0CBMKX22X/ref=mp_s_a_1_1?crid=20EE1I7JX3VWX&keywords=ねこぢる草&qid=1707388195&sprefix=ねこぢる,aps,398&sr=8-1
光る君へ 5話感想
母の死に対して孤独に自分を責め続けてきたまひろの思いを道長が受け止める。涙を流すまひろの肩を抱く道長を描いた。直秀はまひろと道長のキューピッドなのか邪魔をしてるのかよく分からない、何が目的なんだ…
#光る君へ
#fanart
#watercolor
みんな。弱虫ペダルが全話無料だ 読め
https://event.akitashoten.co.jp/yowapeda_zenkan/
「哀れなるものたち」kindleで読み始めた。挿画が素敵だな。上方向に枝分かれする毛細血管の図が樹木みたいで、映画に出てきたデクスター家の壁画を思い出した。
https://www.hayakawa-online.co.jp/shopdetail/000000015586/
「哀れなるものたち」の感想
視覚的にはシュールレアリスムっぽさがある映画だと思った。白黒の画面。コラージュのような合成実験動物。エルンストっぽい。
字幕で「鶏犬」とされてた部分は音声だと「cog」って言ってるように聞こえたので、日本語だと「チケン(犬)」とかはどうですかね。
監督の過去作「聖なる鹿殺し」でも特徴的だったズームイン・ズームアウトが本作でも継続。
ベラが冒険に出る前のカットは、白黒かつ低いアングルで、時に魚眼だったりして、まるで「獣の視点」のようだと思った。ベラの精神年齢と、撮り方、音楽などが強烈にリンクしている。
監督、他者を所有し従属させることの異常さを物語に落とし込むのが上手すぎる。生きること、自由、自立を讃歌する作品、面白かった。
哀れなるものたち、見てきた。面白かったな。また後日にじっくり感想書きたい
七夕の国、ほんとに実写化するんだ…原作読み返そ
https://disneyplus.disney.co.jp/news/2024/0119_tanabata-no-kuni
光る君へ4話
偽りが明らかになる回。左大臣の源家に癒される。倫子といる時のまひろが推しを目の前にしたファンの挙動で面白い。入内を拒否する倫子の表情が可愛かったので描いた。
#光る君へ
#watercolor
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へうげもの、原作未読なんだけど、同作者の望郷太郎は途中まで読んでた。望郷太郎の続きも気になるなぁ
https://www.youtube.com/watch?si=XLyWO3ce8i2pttmn&v=HdA5oYbEm5A&feature=youtu.be
食事の共にアニメへうげものを流し見してる。主人公の古田、物を見る目はあるが人を見る目がなく、表情豊かで面白い。趣味に全力投球な感じがダンジョン飯のライオスと似てると思った。
「聖なる鹿殺し」を見た。 「哀れなるものたち」が見たいのでランティモス監督の作品を予習しようという流れ。以下感想
ズームアウトやアイレベルの高さが独特。鑑賞後に解説サイトを見たら、神の視線やギリシャ神話のオマージュとあり納得。
生贄を選ぶ過程では家父長制や優生思想が持つ暴力性や理不尽さ、グロテスクさを感じた。
外科手術で他人の肉体を切り刻むことに慣れているスティーブンが、目隠しをして長銃を抱えつつぐるぐる回る場面は滑稽だった。弾をこめる時に目隠しを外してるので、大体の角度は掴めていたのではないかと思った。
スティーブンは脳内でマーティンの言動を何度も反芻しているのではないかと思われるので、ボブが血涙を流した後に「親友は父親1人」だと答えていたら結果は変わっていたかもしれない。