新しいものを表示

ポケモンスリープ、なんかたくさん配給されたので調子にのってゼニガメをしんかさせた。かわいい…

今日は代休を使って『牯嶺街少年殺人事件』を観ました。映画を好きでよかった。神が降りてるショットの連続でした。 

話は切ない…切ないが、自由を求める気持ちと安心を求める気持ちの入り交じりかたがつくづく思春期であり、そして不安定な台湾の一時代にとどまらず、人間というものにとって普遍性のあることと感じられた。4時間もあるけれど観てよかった…
文化が衝突し混ざり合っている状況の、大きな原因の一つに日本の台湾統治があることも認識せざるを得ない。だって住んでるおうちが、日本が残していった日本家屋で、天井裏から日本刀が見つかったりするのですよ。
台湾行く前に観ればよかったなあというのが唯一悔やまれる。

二人がかりでご飯作りました 私はoisix 犬氏は自作

「アウシュビッツの生還者」を観た。ユダヤ人同士で負けた方は死ぬ決闘を強いられ、生き残ったボクサーの話。 

拳の強さをSS将校に気に入られてボクシングの決闘選手に抜擢されるも、闘って倒さなければならない(射殺させたくなければ殺さなければならない)のはユダヤ人、時には助け合って生きてきた友人。特別待遇を受けてガス室送りにならず生かされても、自分が生き残ったことへの悔恨が消えないヘルツコ(ハリー)・ハフトをベン・フォスターが演じる。
若くして生き別れた恋人の存在が心にあったことが自分を生き延びさせてくれたと信じて、戦後アメリカに渡ってからもその恋人レアを探す。探す中で出会った人と結婚して子をもうける。しかし、戦争と収容所で負った過去の傷は理解者を得ても癒えない。

ボクシングものというだけでロッキーを意識してかなり好きに寄ってるうえに、ベン・フォスターも好きなのでかなり好きだが、やっぱり想像よりダメージが来る。ナチスの収容所映画は、どれも人間の厭な部分を抉り出して見せるものであり、忘れないために分かって観に行ってはいる。

実話ベースで、原作は息子アランの著作。この物語も、アランが父親のヘルツコに聞かされた話、という体裁であることが最後に明かされる。

ぼんやり班の皆さん、ぼんやりしてたりにこにこしてたりしてとてもかわいい。

スレッドを表示

なんとなくぼんやりしている皆さんでぼんやり班を結成しました

どうしてもビリヤニが食べたくなってしまい雨に降られながら来ました…

古いものを表示
Fedibird

様々な目的に使える、日本の汎用マストドンサーバーです。安定した利用環境と、多数の独自機能を提供しています。