モンテーニュ、ラブレーなどの「超大物」を擁しながらも、ヨーロッパ研究者に「フランスにもルネサンスがあったのですか?」と何度も聞かれて渡辺一夫が慨嘆したことは投稿しました。
ところで、ルネサンス以来の「油彩」の技法を元来発達させたのは、「北方ルネサンス」とも呼ばれる15-16世紀のネーデルランド。
日本では、ヴァン・エイク兄弟、ブリューゲル、ボスなどの名が知られる。
またデューラーは北方とイタリアを繋ぐ巨人。サルトルの『嘔吐』の初版表紙はデューラーの「メランコリア」。
美術史では北方ルネサンスは「古代復興(ヒューマニズム)を欠く」ともされるが、これは正確ではない。エラスムス、フッテンなどの人文主義の巨人がいる。
またライデン大学はリプシウスを代表とする後期人文主義の拠点となる。ボダンの同時代人、リプシウスはキケロを批判し、セネカを擁護する新ストア主義の国家哲学を展開。
この新ストア主義、マウリッツの軍事革命を起点として近世・近代の「規律=権力」の基礎となる。
この後期人文主義、視覚芸術ではレンブラント、フェルメールの時代。
フーコーはリプシウスに言及しないが、『監獄の誕生』は事実上「リプシウスの長い影」を追跡した書物とも言える。
左)メランコリア
右)「死の勝利」(ブリューゲル)
遠慮なく解党してください。
維新・馬場代表、党代表選に不出馬表明 「人心一新が肝要」X投稿 | 毎日新聞 https://mainichi.jp/articles/20241107/k00/00m/010/003000c
民主党支持者が多い地域の投票所に対して脅迫や爆破予告が相次ぐ。
意味がわからなすぎる
人権企画課ってなにするとこなの??検閲?
理由は「おわりに」と題したパネル。「同性婚が成立するには、法律を変える必要があります」「裁判まかせにせず、賛成する国会議員を増やすことが大切」などと記しているが、これが「政治的」と判断されたという。
大阪市人権企画課の藤本義隆課長は「法制化は、国が世論を含めて検討するもので、市政の範疇(はんちゅう)を越えている」と説明する。大阪府人権企画課教育・啓発グループの担当者も「同性婚の法制化に関する内容で、世論が割れている事項」と指摘。「政治活動と認められる恐れがあるのでは」と言う。
同性カップルの困難伝えるパネル展は政治的? 後援しない自治体も:朝日新聞デジタル https://digital.asahi.com/articles/ASSC50TJ1SC5PTIL00LM.html?ptoken=01JBXABXSQHWK7YS1380G3P3B1
うつくしいくにをとてつもなく恨んでいる