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魔法少女イナバ、わりとすっきりした絵柄と正面からの顔アップ多用から"本気"で主張してる印象があって、露悪やショッキングさで煽りにいくような下心が感じられない それが一番怖い

『劇光仮面』は"本物"のヒーローになろうとする人をただの狂人とはみなさず"虚構への強烈な憧れを現実社会のリアリティと擦り合わせて自己完結した独自の世界を形成している"というふうに描き、その世界が怖いけど美しいから読者も呑まれかけるのが本当にヤバい
amazon.co.jp/dp/B0BJ9ZDRYT?bin

追い求めてきた夢の到達点とその終わりという青春小説的なストーリーとも読めるけど、二度と戻れない向こう側へ行ってしまう話でもあった……

猫にゃん先生の読切『魔法少女イナバ 』すごすぎる 『劇光仮面』と同じかそれ以上に劇(はげ)しい光に包まれてしまった人だ
comic-growl.com/episode/255091

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 ア ニ メ

正直ヒョロワのオタク全員とよいアニメ判定やアニメかくあるべし観がマジで全然違うと思っているけど、みんななんらかのアニメ哲学があるのでかっこいいと思いながら見てる

それはそれとして全体の話としては性暴力に反対しているとはいえちょっとしたピンチくらいな扱いで見せ場として使ってて週刊誌のそういう記事(批判的な論調だけどエロで釣ってるやつ)みたいな下品さがあるのだけはどうしても苦手だ(苦手というだけで、別にどうしろとは思わないが……)

『ダンダダン』のアニメ1期 見せ場の大迫力アクションだけじゃなく日常芝居も含めて全ての話数で異様な高品質な映像で、これを3ヶ月後にもう12話やるって一体どうなっているんだ

『ネガポジアングラー』全部見た、釣りしながらのチルな空気の会話劇と静かな画面に重ねて人生から逃げてた人たちが自分も他人も見つめて受容できるようになるまでの話をひたすら丁寧に描き続けた傑作……

4コマオブザイヤー2024の選評を書いた

オタク、顔があると判明 研究チームが発表

テレ東のフェイクドキュメンタリーを手がけている大森時生PがSFマガジンで連載(!)

SFマガジン 2025年 02 月号 [雑誌] 雑誌 – 2024/12/25
SFマガジン編集部 (編集)
amazon.co.jp/SFマガジン-2025年-02-月

きららMAXゲスト『雷神・あらいじんぐ!』モノクロの制約を逆手に取るように雷の光に照らされる瞬間の白飛びで表現してて、それでいてコマの余白感を避ける適度な密度のキャラ、かつ黒ベタは避けてて色味の重さも適度に維持している モノクロ4コマが上手い漫画を読むと嬉しい

きららMAX『マジガワ!』喋るガジェットや同じライダーに別人が変身する展開、特撮のCGを思わせるアクション(身体が伸びたり、スマホのフレームやコマ奥から手前に引かれたジッパーなどのエフェクト)と平成ライダーらしい要素を抜群の画力でやっていて爆笑

『ご注文はうさぎですか?』は世間的にはどうしてもアニメの範囲のイメージが強いんだろうけど正直その後がすごいし正直なところ今が一番見どころという感じがある、現実と幻想が交錯するエピソードであの箱庭的な関係に自己言及して総括するクライマックスに入っている(きららMAXを読んでください)

水上悟志先生の漫画を読んでると対面の距離でのドラマから大スケールの出来事へスライドして遠景を使うことでケレン味や情緒を作る画面やってて本当に格好いいなと感じることが多いけど『戦国妖狐』のアニメはこれの理想的な映像化という感じがある

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