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飛び出していく勇気と生き残ることの両方がないとダメという主張は戦いをやってるなら理想主義すぎて誰もが諦めてしまいがちだけど"ヒーローになる"という決意で正面から取り組んでて、この作品のテーマの総決算みたいで良かったな

ブレイバーンの現実世界で勇者ロボ的展開になって困惑するシチュエーションがあまりにお膳立てされすぎてたからさすがにこれメタ展開以外で畳めなくないか?と思わせて、そうせずにタイムリープをぜんぶ回収するのすごいな 脚本が剛腕だ

レッドドラゴンとの戦いで策がなくもどかしいファリンが杖を軸方向にくるくると回す芝居も良かった 後半のドラゴン解体シーンでは消化される前にファリンを見つけないといけないから余計な動きが全然なくて正反対な感じだった

ドラゴンの解体シーン、漫画だと事態の深刻さの割にもうちょっとケロッとした印象だったけど、アニメだと映像で時間が流れてるのを活かして間に合わなかったかどうかを煽って緊張感を高める路線でやってて、かなり良い翻案だ

『ダンジョン飯』11話、"くっついた足の内側が痒い"の妙にリアリティある質感いいな……

『ニチアサ以外はやってます!』1巻が半額セール。"4コマは四角い枠が縦に4つ並んでいるもの"という既成概念をブチ壊す見たことのない表現が目白押しで、4コマ漫画ってこんなこともできるんだ……!と驚かされる作品なので漫画好きなら是非読んでほしい twitter.com/hito_horobe/status

"○○のオタクをやるのが得意"の方が正確かも

"○○のオタクが得意/得意でない"(○○にはアイドルとかソシャゲとかいった任意の趣味やジャンル等が入る)という表現すごいよな (not)for me等と違って対象の価値判断をせず楽しむ手法や技術の問題とする謙虚な姿勢だし、工夫や練習でオタクをやれるという可塑性とか相互理解の糸口がある

去年から秋葉原駅の中央改札を出たところのなんもない壁だった場所に囲いができて何の工事なんだと思ってたら新しい商業ゾーンができてて、今日はもう囲いが外れてデッケエ電光掲示板の土台みたいなのが出現していた

秋葉原駅の円柱広告って2週間で240万円なんだ 法人しか相手にしてないとは思うんだけどこの費用だと気合入ったオタクが自主的に推し広告出しそうな怖さがあるわね
akibatmo.jp/wp/wp-content/them

『こづかい万歳』50話はステーション・オフィス怪人のインパクトに目を奪われがちだけど、こづかい生活の変化から時代やライフスタイルの変化が垣間見えるエピソードで良かった("生の映画を見ているようなモンだよ"感がある)

駅にいる人々を眺めて勝手に酒の肴にするステーション・バー怪人こと村田は2巻9話に登場します

定額制夫のこづかい万歳 月額2万千円の金欠ライフ Kindle版
吉本浩二 (著)
amazon.co.jp/dp/B08T5TF9ZL?bin

『こづかい万歳』50話読んだら"ステーション・バー怪人"が"ステーション・オフィス怪人"に進化していて戦慄 このあと"高速バスのり場怪人"もやる予定らしいです(?)
comic-days.com/episode/1134166 twitter.com/hito_horobe/status

格差是正の機運を作っていくべき時にいや~社会はそういう想定してませんので~とでも言うかのような人の気力を削ぐ広告を出すのゴミ

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Xとかいう、同性婚訴訟の検索結果にヘテロしか想定してない結婚相談所の広告を出すバカのSNS

『魔法少女にあこがれて』11話 マジアベーゼは欲望や業の深さのあまり見えてる世界が違うのに対してロードエノルメは力を振るうだけで欲望や世界観がなく空虚だったとSMプレイを通じて突きつけるの凄かった、バトルにもSMプレイの思想にも本気のアニメだ

『メタリックルージュ』10話の、家族の絆エピソードかと思わせて本命は無条件に信頼できる家族ではなく他人との信頼関係の構築っていうところに人とネアンの共存が匂わされていて良かったな 家族の思い出や絆に留まるアルターとの対比だ

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