人間が大好き @hito_horobe@fedibird.com

安心して閲覧可能な日々のしょうもない話はfediverseの側で、収益が絡むことはTwitterでやっているんだけど、Twitterのブロック機能改悪でトロールに不当な凍結を食らうビジネス上のリスクが増えたから本当に考え直さないといけない状態

ブルースカイには本物のブロック機能があります
https://bsky.app/profile/hito-horobe.net

Xのブロック機能の仕様変更でブロックされても閲覧可能になるやつ困るな　個人的には「事前にブロックして相手のTLに流れないようにすることで存在を察知されないで済む」という用途が主だったから、これができなくなるとスクショ晒して嫌がらせを扇動するような奴のターゲットになる心配がかなりある

『大丈夫倶楽部』セールになってる　部屋の散らかりや服の穴のような些細だけれど地味に生活を脅かす不安を取り除いて「大丈夫」な環境にしたくなるあの感覚が見事に描かれてるし、そのこだわりが不思議な癒しを生む、生活とセルフケアにまつわる傑作だった……
https://www.amazon.co.jp/dp/B0B8MRQY47?&linkCode=sl2&tag=hito-horobe-22&linkId=60a95d5c2207b9945c123292d68169dd&language=ja_JP&ref_=as_li_ss_tl #ad

おれが金のために自我を捨ててインターネット・マシーンに徹する方針だったからマヨぱんで真咲が出たいから動画出るって言った時にちゃんと自己実現してる光のインターネット過ぎるだろと思った　インターネットは自我を破壊するとばかり……

17歳から24歳まで自営業者としてオウンドメディア運営をやって学費を何とかしつつ最後に売却したんだけどかつてのおれはただPVを集めてモノを売るために思考も行動も最適化された自我のないインターネット・マシーンで、観られたいとかそういう優越感全くなかった

7年くらいメディア運営の仕事やってたせいでインターネットの悪意について中に人間がいることへの関心があんまりなくなっちゃって、アクセスや売上と同じような数字と現象の感覚に落とし込んでしまったせいで生身が出てきたところでマジでどうでもいいなって思っちゃうんだよな　それは事業に関係ないから……

持ち前のダメな性質はすぐには治せないけどもマヨぱんという居場所では当人同士で了承していて上手くやっていけてるので外野が野暮な批判しても仕方ない、をドッキリへの禊としての顔面パンチによって示してそれがファンに受容される（拒絶する視聴者もいる）いい温度感の居場所論だ

マヨぱん YouTuber題材だから反則技ともいえるミスリードやどんでん返し展開をドッキリ企画として出せてしまえるのが凄くて、全体を通して騙される気持ち良さに溢れた良いアニメだった……！

𝗧𝗵𝗲 𝗟𝗮𝘀𝘁
𝗟𝗶𝘃𝗲 𝗦𝘁𝗿𝗲𝗮𝗺

『真夜中ぱんチ』最終話のインターネットとの距離を測り直すシーン、かなり良い

『おもいでエマノン』また77円セールになってる https://twitter.com/hito_horobe2/status/1832763067807183086

今プライムビデオで単品購入のセールやってるのか　ブックオフのDVDコーナーみたいでおもろい

プライム感謝祭 プライム会員限定 映画購入￥500~ 10/20まで
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まんがタイムきらら展FINALの空気　
今なら一個千五百円

ラストで再会させたい派の意見が全然わかるようになった　他者の存在がなく自己完結した世界観の中で終わるところが閉ざされてて不気味なんだと思う

小説版では大人になった貴樹が誰も幸せに出来なかったと嘆くけど、貴樹が明里や花苗と過ごした時間が不幸ではなかったと読者は知ってるし貴樹が救われるフックになってる　アニメ版より客観的かつ他者視点への意識があってこっちの方が全然良いな

小説　秒速5センチメートル
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実写化するというので『秒速5センチメートル』久々にみたけど、明里への好意が明里へ向かず何かを求める脅迫的な自意識になり、力を得るべく必死に過ごすうちに手段と目的を取り違え、それに気がついて勝手に救われる……という徹底的に一人相撲の話で、こんなに他者が存在しなくていいんだ、と思った

まんがタイムきらら展はもっとまじめなオタクさんが行くべきであっておれみたいなのが行くべきでないという引け目がある

実際の一連のやりとりはステージのうえでは行われていないはずで全部嘘の映像のはずなんだけど晴先輩と心音淡雪の本心からのやりとりは真実より真実らしかった

Vでん 実際のカルチャーへのリスペクトと手厚い考証もよかったし、脚色された現実のイメージ・実際の配信映像・配信視聴者のイメージ映像などのレイヤーを自在に移動する映像を一通りやって、締めにリアルライブをやったり実在のVTuberと並べたりして越境と接続をやって終わるのも格好良かった