昨日は欲望の道に待ち受ける者めいっぱい歌えて楽しかった またやりたいなぁ…あと歌詞知りたい
「もくもくと食べ進めている」が『黙々と』ではないのは、szさんが食べてる感を出したかったから。
もぐもぐよりもくもくの方が静かに食べてる感じがするしszさんぽいなぁ(※個人の感想)と思ったので
もくもく食べるszさん、かわいいですね
「だが、意気は買ってやろう」
サザントスさんはそう言うと席を立った。剣を手に、扉へと向かう。
「さ、サザントスさん!? どこへ…!」
「教皇と話がある。お前は食べ終えたら裏庭で待っていろ」
「裏庭?」
「剣を見てやる。そこの頑張り次第では…お前に背を任すこともできるかも知れんな?」
「!!! 頑張ります!」
見間違いかと思うほど本当に微かに表情を和らげて、サザントスさんは「ではな」と言って部屋を出た。
バタン、と扉が閉まり、そのあとに暖炉の火が爆ぜる小さな音で静寂を知った。
「あの人の背を、守る存在……」
鼓動が速い。緊張もある。でもそれよりも興奮で頬が熱くなっていた。
ずっとあの人を追い続けてきた。いつか隣に立ち、共に人々を助けられるようになりたいと、そう思ってずっと頑張ってきた。
そこに大きく近付けるかもしれない。
残っていたパイと紅茶を平らげ、僕もまた部屋を出る。
外は日が傾いて気温が下がってきているみたいだけれど、お腹も胸も温かい。不調なところもなく、コンディションは最高だ。いまさら寒さで揺らいだりしない。
「頑張ろう…!」
心地良い高揚に包まれながら、僕は裏庭へと向かった――
おくとぱすとらべらー大陸の覇者でにじそうさくかきかきするタイプの陰キャ。
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