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市川浩『〈私さがし〉と〈世界さがし〉』
面白かった
これで知ったけど「出産外傷」という概念も面白い

この本、内容も装丁も素晴らしいと思ったら装丁は宗利淳一だった
宗利淳一の仕事はいつ何度見ても最高

カオナシ「ア、ア……アサイー…アト、チアシードニゴジベリー、アロエベラニドラゴンフルーツ…」
東京ホテイソンの千尋「い~や、セレブのおめざ!」

それはそうと男性に対しては「ソクラテスみたい」より「ゾシモスみたい」と褒めることで、大抵の男は自らを錬金術の師と仰がれたと錯覚するので、そのまま大量の金銀を錬成してもらえてお得

ソクラテスを描いた著作がいくつかあるけど、そのうちのどれをイメージしているかという感じだと思う

クラフトボスのフルーツスカッシュなかなか美味しい(なぜかカフェイン入ってる)

村松伸『書斎の宇宙』面白かった
都市における隠遁術として、書斎、窓、奇岩怪石、書画収集などがあげられるけど、ヨーロッパにおけるマニエリスムやゴシックの精神にも通じる(アジアニスムスを見抜いたホッケ改めて凄い)
隠遁術としての文房具への愛好はアジア独自かもしれないけど、装飾を施すことで宇宙との照応を観じるのはゴシック、題景などのように言葉によって世界を自室へと収集(=ロゴス)して所有する綺想もマニエリスティックな消息
身体論としての養生術なども併せてそろそろ多少アジアに戻るか

おさしみのくに~♪
(毎回世界のお刺身を読み聞かせてくれる漁民専用のNHKが誇る大人気番組)

>頭に来たことを「紙に書いて捨てるだけで」怒りがキレイに消えると判明!
>チームは今後、同じ方法がスマホやパソコン、タブレット上の電子データでも応用可能かどうかを検証する予定です。

小松和彦が呪いの本を出したときに「誰それを呪ってください」という問合せがいくつも来たらしいけど、カタルシス(体液を出すことと憑き物を払うこと)というか、呪いであるのと同時に祓いでもあるような心の動きってやはりあるんだな
(とはいえSNSがゴミ箱代わりになったら悲しいけど)

nazology.net/archives/148346

あと知らないでいる権利も納豆菌に行使されて豆以外のことは何も知らないまま人生終えてしまいそう

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