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異端の精神史としての〈占星術〉入門セットとしてはこのあたりかもしれない(暫定版)
あとは個別にニュートンとかケプラーとかガリレオとかカルダーノとかブルーノとかパラケルススについて掘り下げれば異端のもつカオスの感覚がざっくりと摑めそう

久々にアニメーション作ったら、もうやり方すっかり忘れててちょっと手間取った

もうすぐハロウィンというわけで引っ張り出してきた

ついにニュートンのでかい伝記を手に入れた
あとはドブスの錬金術関係の2冊もほしい……:ablobcat_dadakko:

占星術、錬金術などルネサンスの異端の精神史を辿れるブックリストを作ろうと思って、最近買った本からルネサンスや科学史などの周辺を含めつつ大雑把に抜粋しただけでも130冊あったのでけっこう面倒かもしれない(まぁ入門だけなら新書と事典を買えば足りるだろうけど……)
これにまだ買ってない本を足していくとけっこう膨大

坂下昇『アメリカン・スピリット』
「ツイン・ピークス」リミテッドシーズン観てて「あー、はいはい複式夢幻能複式夢幻能」と思いつつも逆にセカンドシーズンまでの主題がいまいちピンときてなかったので積んでいたこの本を読んだ
メルヴィル全集の訳者だけあって面白かったし、ツイン・ピークスの舞台でもある北部アメリカに根強いピューリタニズムと著者のいわゆる「トーマトロギア(原罪意識の裏返しとしての神隠し)」、彷徨う幽魂が乗り移ると悪人になるとされる民話、開拓民にとっての「背後の森backforest」などなどから何となくツイン・ピークスで描きたかったであろうアメリカニズムが摑めたような気がした

この本面白い。さすが坂部恵
というか、クルティウス『ヨーロッパ文学とラテン中世』ちゃんと読みこなしてて背筋が伸びる
ただ、このラインならホッケも参照してて欲しかったかもしれない(まだ途中だから後半で出てくるかもしれないけど)

なんかこういう自己言及というか循環参照的なパラドキシカルなイラストでお馴染みのイラストレーターって誰だっけ???っていうのを数週間考えてたけど、ようやく思い出せた

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