ぼやぼやしているうちに月が変わってしまったけど、先日の #文学フリマ東京38 の振り返り、#文学フリマで買った本 の記録、今後のことなどを書きました。
今後のイベント参加予定は、とりあえず2024年12月1日の第39回文学フリマへの参加が確定しています。初の東京ビッグサイト開催!! 私にとっては二次創作のイベントで馴染みがある会場であり、とうとうビッグサイトで文フリか…という感慨が深いです。これは絶対に出たくて早めにエントリーしたので、ブースを確保済です。せっかくなのでいろいろ持っていきたいし、頑張りたい…!
それ以外にも、文学フリマ大阪に出たい……という気持ちが生まれているんですが、ちょっと家族の都合などもあり、ギリギリまで様子を見て行けそうだったら抽選にトライしようかな~などと思っております。イベント参加だけでなく、ここからいろいろお知らせできることもあるので、追いかけていただけるとうれしいです!
痛覚: 文学フリマ東京38 ありがとうございました
https://hempandwillowinpain.blogspot.com/2024/06/38.html?spref=tw&m=1
いわゆる「商業作家」さん、出版社、書店などのブースが目立つようになったのは、それだけ文学フリマがメジャーな存在になったというのもあるでしょうが、商業の市場が閉塞しているからアマチュア主体の場にまで食い込んできているのだな、というのが個人的な印象です。
某文芸誌のブースを見て、あっ商業出版社の編集部が来てもコミティアみたいに「出張」的なことをしてくれるんじゃないんだ、新人賞の攻略本を売りつけられちゃうんだ、我々は「まだ見ぬ才能」ではなくて「ネギをしょったカモ」なんだなあ、そりゃ自費出版は版元にとってはおいしいビジネスだもんな、みたいなことも考えてしまった。
規模が拡大したことで一般参加者にとっては面白くなったのではないか、とも感じたし、私は基本的にはどんどん場が開かれていくことを望むほうです。そして「開かれる」と「資本化する」はイコールではない…
https://note.com/kj_nsk/n/n33c296f6bb13