相原たくやってイギリスの共産党や中核派に対しても左翼気取りとか言っちゃうのかなあ。
そういうことが言えるほど人権や権力のことを考えてきたようには見えないけど?
だいたい5年前からの経緯を知っていてこんなこと言ってるなら最低のミソジニストだとしか思えない。
鍵アカさんがAz Hakeem医師の新刊「DETRANS」 を紹介しておられたので買おうと思います。
トランスの人向けにカウンセリングをしている人で、タヴィストックの件でコメントしたりしてましたね。
当事者に寄り添ってカウンセリングしているのに勘違いされてTRAから殺害予告を受けることが度々あると言っていたり、トランスの人の発達障害のある割合が高すぎるとコメントしたりもしている人です。
あとこの人は性別適合手術を受けるかどうか悩む人のために、実際に手術を受けた人たちと一緒にグループカウンセリングを行っているそうで、すると半数くらいは手術をやめると言ってました。
恐らく率直に色々書かれていると思いますが、まさかこの人までヘイター扱いするんですかね。あの人たちは。
DETRANS: When transition is not the solution (English Edition)
例えばリア・トーマスの前で女性の人が着替えさせられたなんていうのは物理的・精神的なバウンダリーの侵害でありひどい性的虐待なんです。
このようにバウンダリー(自他境界)の問題としてトランスジェンダリズムを捉えることも可能です。
また、男性による構造的な女性支配の問題として見ると、トランスジェンダリズム活動家や右派や男尊左翼、そしてそれに反対する男性の一部も「女性の支配権を巡って綱引きしているだけ」です。
そういう構造を壊していかなくてはならないのだと思います。
もちろん「自分はこう見る、こう考える」というだけのことで、理解も賛同もしてもらわなくていいですし、人それぞれの見方、考え方があるでしょう。
理解してもらえたり賛同してもらえると嬉しいことは嬉しいのですが、それは奇跡的なことだと思っています。
他人をトランスヘイター扱いしておいて
「トランス女性は女性です。女性専用スペースを利用できるのは当たり前だし女性スポーツに参加させるのも当たり前です。女性政治家として選挙に出られるのも当たり前です。でなければトランス差別です。」
ときちんと言えない人は、その人自身がトランスヘイター呼ばわりされても仕方ないですよ?
でなければただの二枚舌ですよね。
笙野頼子さん、J.K.ローリングさんに賛同しています。