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斎賀みつきボイスで「ボクはテニスの神になる」が聞けてしまった……

恋しさと切なさと心強さとネタはボルクによってスルーされましたね

テニソニがトレンドに上がっててテニソニやるの!?それとも円盤化!?て飛びついちゃったけど許斐先生のツイッターのカウントダウン予想のようで、それだけテニソニやってほしい円盤化してほしいオタクが多いってことよね……テニソニ楽しかったな

朝ドラの反省会タグがトレンドに上がっててうわってなった、マジでキモいなそのメンタリティ、反省って言葉の意味知ってる?

昨日の歌舞伎 源氏物語で、光源氏が六条御息所に無邪気に連れ舞をしようと言い出すと御息所は躊躇うんだよね、結局上様に誘われた嬉しさに一緒に舞うけど、最初は楽しく心通わせて舞うのにどんどん二人の調子が合わなくなってくのが残酷で美しい場面だったな、見えてるものの違いが浮き彫りになる

光一さんと芳雄くんがオールナイトニッポンやるんだ〜

しかし舞台美術が圧巻、几帳が立ち並び、かな言葉の歌が書き連ねてある金色の背景が本当に美しかった〜シネマ歌舞伎になったときこの荘厳さが映えるように撮影してほしいね

源氏物語の有識者の感想をちらっと見てあの終わらせ方には結構賛否があるのかな〜という感触だったけど、個人的にはラストの光源氏のあの六条御息所を悪とするような台詞の地に足がついてなくて浮ついた感じが良かった、ハッピーエンドが幸福の絶頂だとしたらこの後は下降するんだってことを予感させて

錦秋十月大歌舞伎『源氏物語 六条御息所の巻』が結構切り捨てるような終わり方するけど、嫉妬で生霊になった六条御息所の冷え冷えとしたおぞましさを主軸にした話じゃなくて、六条御息所を切り捨て追い払った先の光源氏と葵の上に安易なハッピーが訪れないことを予感させる不穏さがあって良かった

父親や夫の身分、夫が恋人が自分をどう扱うか選んでくれるかによって己の立ち位置が決まり、常に選ばれるのを待っていてそれでしか自分の足元が確かにならないってのは地獄だな、だから駆け引きだったり嫉妬が発生するってことなんだな、婦系図も六条御息所も自分の人生を自分で選べない女たちの命の話

婦系図、一見今の価値観だとふざけんなで終了と思っちゃうんだけど、じゃあ今は自出や職業や性別や家系家族構成なんかで全く差別されないのか?っていうと全然そんなことないのでふざけんなと思いつつ今もある差別の話でもあるよねって思い直す。原作読んでないから知らんけどこの後お蔦は死ぬよね。

玉様がインタビューで、鏡花の小説の男は女にほれられているだけというようなのが多い(でも主税はちょっと違うという文脈)って言ってたけど、仁左衛門さんの演技も相まってこういう身も世もなく泣き崩れる男性像は新鮮だった。恩師に俺を取るか女を取るかの選択せまられるって辛いな、二者択一さすな

玉様の婦系図での器量の良さ我儘に似せた心配りと隠しきれない艶やかさと愛嬌と、六条御息所の高貴な身分に見合う気位の高さお渡りでの無邪気な喜びと朗らかな笑みから一転して嫉妬にまみれ憎しみにのたうち回り生霊となったおどろおどろしさ、全部盛りすぎて本当に最高だった

イヤホンガイドで市川染五郎くんが演じてる光源氏とちょうど年齢的に同じくらいだって言ってて玉様の10代20代役者の育成強化のタイミングと演目・役とのタイミングがマッチした奇跡的な公演だなと思った。光源氏の若さと美しさと、どうにも思慮に欠ける残酷さとがいい具合に演じられてて良かった。

錦秋十月大歌舞伎 夜の部『婦系図』『源氏物語 六条御息所の巻』見てきた!片や新派でおなじみ泉鏡花、片や宮中絵巻の中、まるで違う世界観とキャラ像を自在に演じ分ける玉様を然と味わった〜!どっちも恋愛至上主義な物語の裏側で女に個人としての己の評価軸がない不安定さ哀れさがあり恋愛って政治だ

おとといバス停で他にも人がいっぱい並んでるのになぜかお婆さんに〇〇行きのバス停どこにあると聞かれて案内したんだけど、今も電車でこの乗ってる電車は新宿に行くか?って英語で聞かれて英語喋れないから行かないって首を横に振って次ですぐ降りろってジェスチャーしたんだが、なんで聞かれるんだろ

ツイステハロウィンのイベスト珍しくちゃんとやって読んでるんだけど面白いね、ハロウィンイベ終わったら溜めちゃってたメインストも進めるか

自分がそうだった=他の人も当然そうに決まってる(からそいつはおかしい)って思考あぶなくない?ちょっと立ち止まったほうがよくない?まあSNSなんて断言する言葉がバズるから元からあれだけど

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