小池百合子の始球式骨折、実際の映像見たけどスポーツ経験者なら投げ途中&投球後の身体の動きでどこが怪我したことが明確にわかるし、なによりも「ふだんから投球をしていない」「72歳」を「平地ではない傾斜のあるマウンド」で「靴底に凹凸のない滑りやすい靴」を履かせて投げさせるのは危ないので、本人含め周囲の危機管理能力のなさを露呈していてキツイ。性質的にも目立ちたがりなんだから、張り切っても大丈夫な環境を整えてあげないと......。

少しテクニカルな話をすると、おそらく小池百合子はある程度練習をしてきたであろう、しかしその練習は傾斜のあるマウンドではなく平地で行われていたはずで、その感覚で踏み出してしまうと、本番ゆえの気持ちの高ぶりもあいまってふだんより強めに踏み出してしまうので、踏み出した足が前方に滑り、しかし軸足となっている後ろ足はスムーズに前に移動できず、つまり脳と身体にとって意図しない無理のある開脚状態が生じることで筋肉そして骨が引っ張られ、剥離骨折が生じる、という流れになります。なお、剥離骨折の際は骨のまわりについている筋肉も損傷することがほとんどです。

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私はサッカーを本格的にやっていた12年間で(おそらく)5回以上の骨折および靭帯損傷をしているエキスパートです٩( ᐛ )و

おれの松葉杖歩行はそのへんのやつの早歩きより速いぜ......。

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