イベント本筋とズレるから引用で繋げるけど、出版業界の権威主義は無自覚だからこそ手強いというか.......。自分たちにとって都合がいい存在がでてくるとすぐに「ありがたやー!」「さすが!」になって批判しなくなるし、その権威の意見に従ってればそれでいいとなる(福嶋さんのアリーナ論が「ありがたやー!」なのは、アリーナと言いさえすれば実質的になんもしなくて済むから都合がいいため)(ちなみに私もかつてはチヤホヤされてましたが、差別やら政治やらの話をしはじめたら急に寂しくなりました)。
From: @gucchi_penguin
https://fedibird.com/@gucchi_penguin/112376563801172588 [参照]
ちなみにこの「権威」ありがたや主義は小説家に対しても頻繁に発揮されます。最近だと今村翔吾、ちょっと前だと知念実希人とかがわかりやすいかな。このふたりに共通するのは「がんばってる本屋のみなさんを応援します!」のアピールがすごいこと。がんばってる本屋のみなさんはこれにやられてしまうので、かれらが頓珍漢なことをしようと差別に加担しようと批判はしません。そういうことには知らないふりをして「われらが○○先生!」しか言わなくなる。自分にとって都合がいいことをしてくれる存在があらわれると、途端に批判精神が消え失せる。だから政府の書店支援とやらもありがたがってしまう。