ちなみに1/12に発売となっている三木三奈『アイスネルワイゼン』は入荷せず、問屋に問い合わせたら「なぜか今日になって搬入されてきた」とのことでした。どういうことかというと、版元・文藝春秋は「芥川賞の発表を待って問屋に搬入した」ということで、より具体的に説明すると、仮に芥川賞を受賞していたら本屋lighthouseが契約できるような小さめの問屋には少なめに搬入し、大手の問屋(ネット書店への直搬入含む)にガッツリ搬入するつもりだった=受賞しなかったから本屋lighthouseおよび問屋にも発注数通り入荷した、ということが推測できるわけです。まじでくだらん。
From: @gucchi_penguin
https://fedibird.com/@gucchi_penguin/111771620325975523 [参照]
こういうのを「賢いビジネス」だと思ってるうちは出版業界が元気になることはないと思いますね。