モンキーマン(Monkey Man)見たよ〜。
デヴパテルの新しい身体的魅力が存分に味わえた!
インドの架空の都市で繰り広げる復讐劇だが、主人公の復讐の対象を見る目と、復讐の目的が変化していく。また、インドというよりはなんとなく一般的アジアイメージがバイオレンス風味と相まって雰囲気アクション映画といった作風を確立しているのが面白い。神の否定ではなく、ハヌマーン神と猿モチーフを重ね合わせた上で、為政者の宗教を利用している行為と対比させている点で、インドの人々の心に宿る宗教心というものも美しく描いている感じ。
一度負けたり、階層を変えてアクションシーンが展開されるのはアジア的アクション映画を踏襲しているが、敵のアクションの個性がちょっと弱くて見せ場が弱いではある。
絵は主人公が胸を開きその胸から光が漏れているシーン。
ブリンダーヴァナム 恋の輪舞(Brindaavanam)見たよ
NTRかわゆみ映画だった…。中間のひねりは全然想像してなかったので、驚いたw 筋はMirchiぽくどこかで見たテルグ映画ぽい感じなのかなと思ったが、主人公の誠実だけど図太くもある性格で問題を次々解決していく展開はうまくできているので、似ててもOK。兄弟が本当はずっと和解したかったけど繋がりを取り戻す瞬間や、ブーミとインドゥが二人ともクリシュを好きになるけど友達も大事なので苦しむ、という描写も意外と泣ける。
家の名前とかクリシュがCDを指にはめてクルクル回すのとか、クリシュナ由来の小ネタが随所にあるんだろうな。
絵は、ブーミ家族の家の前庭で、クリシュナのポーズで踊るクリシュ。
フォールガイ(The Fall Guy)見た。
全体的に面白い大作映画で、主人公二人の顔や演技が良く撮れており、魅力的だった。アクションシーンやカーチェイスシーンもすごく、キャノンロールの世界記録なんかも見れたりしてすごい。なぜコルトが恋人の前から姿を消したのか、中盤で初めて言葉にする場面が泣けましたな。
しかし想像ではもっとスタントの裏側や詳細を描いた映画なのかと思ってたので、ちょっと肩透かしという感じ?知っている人が撮った作品だろうから、照れが出ちゃったんだろうか。まあ両方やれる人なんだろうけど、格闘スタントの人が車のスタントもできるものなのだろうか?という細かい雑さが最後まで気になってしまった。
ストレンジ・ウェイ・オブ・ライフ(Strange way of life)英語字幕で見たよ。
英語字幕なので色々と良くわからないところありましたが、この二人のラブストーリーは良いですな。二人でケアしながら余生を過ごしてほしい…。
ザ・フェイス(Yevadu)見たよ。
大袈裟な演出と華やかなダンスシーンもあれば、なかなかストーリーで見せるタイプのテルグ映画で面白かった。テーマの踏み込みは後半と前半では後半の方に比重があってちょっとバランスを欠いた感じはしたが。前半と後半に共通するテーマといえば、権力者の振りかざす恐怖に隷従せずに、小さな力でも(死んだとしても)抵抗するのだ、というもので、それはエモい。アッルアルジュンとチャランくんのダンス共演を最後まで期待したけどなかったw
インサイド・ヘッド2(Inside Out 2)見たよ〜
今回はネタ要素多めでめっちゃ笑ったしそしてライリーの思春期の感情の波が切なくて泣いてしまった。ストーリーはシンプルで、親友と仲違いして、損得勘定で動き、そして感情を受け入れ友人と仲直りするというものだったのでより分かりやすく感情の機微が感じられた。三日でわかって良かったねぇライリー…。embarrassment(ハズカシ)が、ライリーが好きなアーティストを貶してるのを親友に見られたシーンを見ていて、「わかるそういういきった行動って恥ずかしいよね…」となった💦
二次創作やおい好き、映画見て絵とか漫画描く人です。