私は子どもの時に、父と母が「お前を絶対に軍隊のある国の子供にはさせない。戦争をする国の子にはしない。」って言ってくれたのをずっと覚えてる。両親はずっと反戦を掲げてきた。外国人差別にも、部落差別にも声を挙げてきた。PTAや私の部活の保護者同士の会食でも「寝た子を起こすな」と人権教育に差別の話題を持ち込むことに反対する他の親に対してもきっぱりと「そんなことはない」と話をしてきた。丁寧に対話をしてきた。私はそれをずっと見てきた。
父には選挙権がない。今は両親とも立派な高齢者。
私や私のように選挙権があって、自分で外に出て行って誰かと話す元気がある人間が諦めたら、抗うことをやめたら、社会的に弱い人たちから順番にその割を食う。
だから絶対にやめないぞ。自分の力が弱いのを知っていても、決して安易に人間同士を分断するような言説にのっかったり、他人を「あちら側の人間」として自分と違う生き物のように扱うことは絶対にしないぞ。
たまに絶望するけど、何度だって生き返るぞ。
誰かが絶望して起き上がれない時に私が、私が絶望して起き上がれない時には誰かが立っていてほしい。私はそれを連帯だと思ってる。
あらためて
#公務員にも労働三権を
「SNS活用」って要は21世紀のプロパガンダでしょ。
兵庫県知事選、斎藤氏が再選確実 出直し選で返り咲き SNS活用し稲村氏に競り勝つ(神戸新聞NEXT) - Yahoo!ニュース https://news.yahoo.co.jp/articles/d864543219e86892209c4337bd11056b8090aa6d
第二次安倍政権以降でTV局を抑えて、経団連以外に、ネット戦略を徐々に拡大しながらカルトの協力を得て勝ち続けてきたのはわかってたけど。
これ、「東京都知事選で安芸高田市の若い改革派の市長が都庁という大きな組織へ挑戦する」っていう表向きの形で大きな都市で実験してみて2位になって、衆院選の国民民主で同じやり方をしてみて味を占めて、選対本部は兵庫では確実にこれでいけると思っていたのではないかと思う。今思えばだけど。
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