しんぶん赤旗に石川優実氏による過去に性風俗産業に従事したことについてのインタビューが載っている。そのことについてセックスワーク イズ ワーク論者が赤旗と共産党に文句を言ってるが、共産党支持者の人たちは、石川氏が話されている内容と、文句つけてる連中の発言を読み比べて(その連中の肩書もよく見て)、自分の頭でよく考えてみることだよ。
加害者の弁明を被害者の声を利用して正当化している連中の発言を聞いて、何も思えないのなら、自らを左派と名乗るのは、金輪際止めたほうが良いと思うがね。自己決定権中毒の行き着く先は究極の自己責任化社会だ。今の日本が、半分足を突っ込んでいる荒涼たる社会だよ。まあ党としてそこを目指している、というなら、何も言いませんが。どうせ支持者でもないんでね。
推進側は、セックスワークには性被害のPTSDを治療できる効果もある、とか真顔で言ってんだからね。バカじゃねぇのかの一言だよ。そんな解像度でこの件を話してんだよ、あの辺りの人達は。で、同じ側に立つ者たちが、それを誰も諌めない。恥をしれといいたいね、俺は。