帰り道のSteinmaurで古い教会の上に何やら乗っかっている。なんだろうとよく見たら、コウノトリ(ドイツ語だとStorch)の巣だった。
うわー、こんな高いてっぺんにデカい巣が。取り除くのも難しいのでこのまんまなんだろうなあ。

ドイツとかだとおめでたいだろうけど、他の国でもですかねえ。教会に赤ちゃんが来るのかな。子どもにはどう説明するんだろう。

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ドイツだけではなくヨーロッパでは赤ん坊だけではなく幸福を運ぶ鳥と言われていますよ。いずれにしろ、Steinmaurはスイス・ドイツ語圏の町でドイツではありません。

一般の家なら幸せを呼ぶとか赤ちゃんに恵まれるって喜びますが、神の家のはずの教会はどういってよろこぶんでしょうね。それにこれはキリストとは別の土着っぽい信仰の範囲なので、牧師さんからすると説明しにくいのかもと心配するわけです。子ども相手なら適当にごまかすと思いますが。

信仰の家である教会だろうがコウノトリが巣をつくったからと言ってそれを「邪悪な土着信仰」に結びつけてと排除するような人々ではないようです。純粋に楽しんではいけませんか?巣作りで今年も4羽巣立ちそうです。
わたしには何をごまかさなければいけないのか理解できませんので、こちらのニュースからどうぞ。
storch-schweiz.ch/berichte/new

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