留め金が壊れたため修理に出していたピアスが戻ってきた。
もう随分前に確かスイスで買った直径4cmの太いフープ(=リング型)だが、修理票にはスタッフが「9カラット(つまり9金)」と書いたので、一応確認の意味で宝石職人に訊いた。
専門的なルーペで見てくれたら、やはり18金だった。
「今はこの形だと9金しかないからねえ、ここの店員もこの形で18金は見たことないんじゃないかな」と言う。金が高くなってしまったせいで、18金では宝飾店では売れないほど高価になるからだそう。見せてくれた50万円ほどのダイヤを散りばめたリングでさえ9金だった。
わたしのこのフープは結構傷もついているが、好きな形なのでいつもつけているピアスだ。「大事にしなさいよ」と宝石職人に言われた。
@yuril タイも24金ですよ〜。わたしはアクセサリー感覚で買ってしまうので、24金はキンキン黄色がどうしてもあまり好きになれず。それでも、タイでは24金にしろ、なんで18金なんて買うんだ、といつも言われていました。先日シンガポール空港でなにか買おうかと思ったら、やはり24金しかありませんでした…😅
でも翡翠と24金のコンボなんてお宝ではありませんか!
@yuril おお。何という家族の歴史。だから宝飾品はアクセサリーではなく「財産」という意味なのですね。そして、だから24金。