仕事で、確認しなくてはならず、日本への帰化が認められた件数の推移を見ていたら、二重国籍を認められず、日本国籍を失った日本人の数の方が数倍大きくて、日本という国の指導層の思考回路を疑ってしまった。

日本人が一番多いのが米国。で、日本人が米国籍をとりやすいように、二重国籍を許可すると、米国で投票したり、上院議員に「有権者」として、意見を送れる日本人の数が増える。米国は日本にとって重要な国なんだから、日本にとってプラスじゃないの?それとも国際感覚のある日本人が米国で政治力を増すと自民党政権には不都合なのか。

データが出ている法務省のウェブサイトのページのリンクはこらちら: moj.go.jp/MINJI/toukei_t_minj0

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@JapanProf データを見てあっけにとられました。日本国籍喪失者数が2022年(令和4年がわからなくて検索)にいきなり倍以上になっています。
なぜ二重国籍を認めないのでしょうか…と思ったら、その話が出たときにTwitterで「ずるい」というコメントがゴマンと出てきて、ああまたそれかと悲しくなったのを思い出しました。

2022年に急に増えたのは、コロナで米国籍者は日本に行くのにビザが必要になり、その手続きの一環で(それまで放置していた)国籍喪失届を提出させられた人が少なからずいるからではないでしょうか。国によっては二重国籍は認めていなくても、国籍離脱時に「元○○国人」枠で永住権申請できるところもあると聞きました。それくらいのことは認めてもいいのではないかしら。

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