オーストラリア人の友だち、同僚、知り合いには実に左利きが多い。食べたり書いたりするときに気づくんだけど、日本人の知り合いではたった一人しかいない。それも日本に住んでいる友だちだし。書くのも食べるのも右を使うから知らないでいると、わたしを見て「あら左利き?わたしもだよ!」と言われる。日本では皆矯正されているんだろうなあ。矯正なのか矯悪なのかわからないけど。

うちの小学生は左利きなんですが、習字の時間に右で書くよう指導されるんですって。ちょっとびっくりしました。。。

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@SayakaChatani えっ何十年たってもまだ右で書くように指導されるとは…信じられません。
習字もそうですが、わたしは若い頃お茶を習いに行ったときに「全部右で」と言われて一回でやめました。お茶碗の回し方まで直されましたし。
作法のあるものはダメなんですねえ。ああ、めんどくさい。

ちょっと嗜む程度にやろうとしても楽しめないですよね。担任の先生は「私も左利きなんで苦労しました〜てへへ」といいながら、習字担当の先生には何も言わずっておかしいですよね。

@SayakaChatani わたしはかなり字は美しいほうで、学生時代はペン習字のような字でしたが、それは左で書いていたからです。右で書かされた習字の時間は大嫌いでした。墨まで右ですりましたからね。
しかし学校の教師たちはいまだに「右」にこだわるんですねえ。

@gaby @SayakaChatani 逆に,左利きの利点は,差別されることが何かを学ぶ機会があることと,強制 (矯正) されるか,そうでないかは別として,利き手でない手を訓練のできる機会が多くあること,だと思います.習字は,良い点がとれないという不満はあるにしても,このためのなかなか良い機会ではないでしょうか.いずれにしても現代では,手で字を書くことは殆どないので,良い点が取れなくても,別にどうということはないし,字がきれいなのは人格の反映だみたいな,おかしな考え方は,無視して笑いとばしていればいればいいので.

左利き,といえば,昔,大学の助手をしていたときに,同じオフィスをシェアしていた,僕を含めて三人が,全員左利きだったことがありました.その頃 Der Spiegel か Tagesspiegel かに,左利きは平均寿命が10年短いという記事が載って,年配の教授が,ジョークというか,嫌がらせというか,わざわざこの記事を切り抜いて我々のオフィスのドアに貼ったことがあったのを思い出しました..
この三人のうちの一人は,前世紀の終わりにカイトグライダーの事故で亡くなってしまったので,三人が平均寿命の主張の反例になれるためには,残った二人が結構長く生き続けなければならないはめになってしまったのですが.

最後がダークなお話で😅
うちのこの場合は色んな意味でアウトライアーなので、学校のルールなどを客観視するのは慣れてるんですが、悩みどころはchoose your battleですね。いちいち指摘するのも疲れるので、どこを譲れない点として交渉するか。交渉そのものよりそれを決めるのに(親としては)神経すり減らします。

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