私はれいわの雑さが嫌だし、あのノリにも乗れんのよ。
共産、社民のようなオーソドックスな政党がいい人も確実にいる。
どっちかが正しくて、どっちがか間違っているのではなく、
どっちにも良さがあって、自分の好きな方に行きゃあいいんですよ。
ただ、今の状況では、れいわにも立憲にも、自力で不正や社会問題を調査追及する技術はない。全然足りない。
そこは共産や社民の方が圧倒的に大きい。
なのに、報道される時には、どこから出てきた情報なのかを(かなりわざと)抜いて報道されるので、共産や社民がやってきた仕事に多くの人が気付かないままきている。
日本の企業がこの30年でやってきた間違いと同じことを、政党も繰り返してるんだわ。
物事を自力で調べて、系統立てて整理できる技術を持っている人間に対して、もっと敬意を払え。
声の大きさとパフォーマンスだけで乗り切ろうとすんな。
中身のない大声に意味なんかあるか。
目の前の人の顔色を窺わずに10年先のことを考えて話す奴を大事にしろ。
逆に喋るのが苦手、交流が苦手なら、思い切って得意な人の手を借りる。
どっちが上ではなく、互いに敬意を持って協力する。
それが出来ない限り、永遠にこの泥沼から出ることなんか出来ない。
政治活動も、親しみやすさという意味では営業するのとかお店やるのとかと全く一緒よね。
若いお客さんに広げたい、まだ店に来たことない人に来店してほしい、リピーターをぐっと増やしたい…… などで、それぞれやるべき営業スタイルは違うはず。
今回の選挙ではお店に公明党青年部的なひとたちがひとりも来なかったので、ちょいと寂しさがある。かれらはふつうにお客さんとして来て、おすすめの本教えてほしいなどをフックに会話もして、実際にその本も買って、会計後にはじめて「公明党なんですが」と切り出し、端的に「応援よろしくお願いします」的なことだけ言って去っていくので、悪い印象がひとつも残らない。
この点、ほかの政党は先に「○○党です」とか自己紹介しちゃうから(そのことは礼儀正しさとして評価すべきではあるものの)、スタート時点から「政治の話」として認識されシャットダウンされてしまう可能性が高い。
ということを応用するならば、リベラル政党が取り入れるべきことは
・まず誰もが納得するような/まっとうな話をする
・最後に我々は○○党なんですが、と所属を明かす
という手順なのだと思う。これを逆にしてしまうと効果がなくなる。政治の話をされると認識した時点でスイッチ切られるので。
選挙応援の依頼は保険営業以上に面倒くさがられてるということは、事実として認識してほしいですね。
そして年代別の残酷な現実。
https://news.ntv.co.jp/category/politics/3539f35c8d8147c48aacc04e67855deb
2021年のときと比べても。
https://www.nhk.or.jp/politics/articles/feature/72512.html
どこまでいっても結局、親近感なのよ。
Fuyuki Amamiya:いまだに本屋のひと。読書とかゲームとか飛行機とか鳥撮とかガジェットとか投資とか政治とかまで、なんとか雑多に生きてます(・ω・)ノ
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