確か小右記にもあったわ。明子の産んだ子の舞が、倫子の子より素晴らしくて道長が怒り席を立ったんじゃなかったっけ。確かに大人げないのもあるし、倫子がキリキリするならともかく、道長にとっちゃどちらも自分の子なのにねー。
牛挽き肉に、たまねぎ、茄子、ズッキーニ、トマト、コーン、赤ピーマン、人参、しめじ、ヤングコーン、セロリとありったけの野菜を入れた夏野菜カレーを作成中。野菜の水分と少しのワインだけの無水調理だよん。
子どもじゃないから顔には出さないけれど、朝から暑くて不機嫌な自分が苦しい。
朝は、残りごはんで作ったおかかまぶしおむすびをムシャムシャ食べた。
うー、デンタルフロスの繊維が歯間に残ってしまい気になる。
迷い猫の貼り紙の子を見つけた。あっ、あの子だ！驚かせないようにしゃがんで、小さな声で呼びかけたらよそのお宅に入ってしまった。慌てて貼り紙にある飼い主さんに電話をして見掛けた番地を伝えた。
どうしたかなあ、おうちに帰れるといいなあ、毎日暑いから心配だよね。飼い主さん、気が気じゃないだろうなあ。
マクドナルド、確実に5年は行っていない。最寄駅の店舗はなんとなく行きづらい雰囲気だしオーダーのシステムが既にわからない。
『対岸の彼女』で小夜子が一心不乱に掃除をする描写に感化されたか、夕方だというのに本気のトイレ掃除してしまったよ。
トイレクイックルじゃなくバケツと洗剤と古歯ブラシで床の角まで埃やゴミを取り除き二度拭きし壁面も拭き上げた。2階のトイレだけにするつもりが、えーっい、どうせならと1階も掃除した。
汗みずくだけどさっぱりした。
今日は誰もトイレを使わないでほしいくらい。ｳﾌﾌ
角田光代『対岸の彼女』を読み終える。
なんだかねえ、読み進むうちに怖くなってきたのよ。葵とナナコの日々があまりにも儚くて壊れやすい輝きを感じさせるから。
すべての登場人物が"私の知っているひと"みたいだし"私"のように感じる。
確かに柚木麻子や山内マリコの言う「ヒエラルキーなしの女の子の話」だった。これってなかなかに稀有だよね。
玉ちゃんの言う"親友"がbosom-friendで、心の深いところが繋がっている腹心の友を表しているのがまた泣けた。
アンとダイアナを思い出させるからか。
戦争で傷ついていないひとなどいなかったと、号泣する杉田弁護士の姿に改めて思う。高瀬君への「おとなだから乗り越えないと」もおじさん達が自身に言い聞かせていた言葉でもあるんだな。
食器棚を開けるとモワッと熱い空気。器保温器か。
モノモチ ヨシコ、またの名をクイイジ ハルコ。ﾀﾞｻｲ
仕事をしたり、映画をみたり、料理をしたり、観劇したり、本を読んだり、散歩をしたり。悲観的な呑気ものでモノモチヨシコ
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