【終わらない文化祭】
教会でイベントが企画され、皆でワーッと盛り上がって準備して、困難にぶつかって祈って泣いて、打ち上げで笑って、神の家族最高!となって、すぐまた次のイベントが企画されて、またワーッと盛り上がって、というのが延々と続く、まさに「終わらない文化祭」だった。活動的なキリスト教会が陥りやすい現象だと思う。
教会で披露する歌や踊りは、基本メンバーがボランティアでやるし、練習時間も限られてるし、そこまで本格を目指すものでもないので、言い方は悪いけど「文化祭クオリティ」。でも教会で「神様の為に」やると、何故か「素晴らしい」と(内輪で)評され、一般人が見る価値があるものと見做されてしまう。
それが「内輪で盛り上がる為のイベント」ならいいけど、教会のイベントである以上「伝道」が目的の一つに入っていて、だから「良いもの」だし、「神様が喜ばれるもの」だし、「みんな頑張ってる」から、「一般人もありがたがるに違いない」と錯覚してしまう(少なくともうちの教会はそうだった)。続
参考記事
終わらない文化祭のような日々
https://note.com/fuminaru/n/n223d4c399ca6