イベントに新来者はほぼ来なかった。その原因は「わざわざ時間を割いて見に来る程のものでないから」だけど、私達は「未信者は『霊的に』開かれてないからこの素晴らしさが分からないんだ」などと不遜にも思ってた。全然知らない団体の、文化祭クオリティの出し物を誰が見たがるのですか?という話なのだけれど。
私たちは「神の為」「伝道の為」という「良い」名目に乗っかって、次々とイベントを企画する「文化祭依存症」のような状態になっていたと思う。皆で準備して盛り上がり、困難を越えて実現させる、その過程で噴き出すアドレナリン依存症と言うか。だから結果(集客数や新来者の有無等)はガン無視していた。結局は誰かの為でなく、自分たちの為だったんだと思う。終
参考記事
終わらない文化祭のような日々
https://note.com/fuminaru/n/n223d4c399ca6