兵庫県議会の件だけど、
知事も県議も、ともに民意に選ばれた対等な存在で、
この仕組み (二元代表制) によって、首長による権力の
暴走や私物化を防ぎ、健全な地方自治が保たれるようになっている。
今回の不信任は、県議会は立派にその役割 (権力の監視と調査) を果たした、ってことなので、
斎藤が勝ったからって責任を問われる筋合いは全くない
ここをカンチガイして「不信任を出した県議は責任を取るべき」
とか言ってるのが石丸伸二など。
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必要なのは「再分配」であって、漠然とした「減税」じゃないんだよね。この辺の区別がついてないのと、区別ついて確信犯で「減税」を志向するのと、どっちも有害。
よく知られているように、資本主義はほっておけば格差が開き、格差が開けば(相対的に消費性向の低い)富裕層に富が集中するから消費需要が先細り、その結果必然的に投資需要も減退して総需要が構造的に不足するようになる。
この矛盾を「戦争」とか「植民地獲得」とかで誤魔化してきたのが近現代史で、そんなことやっても先がない上にあまりに非人道的だから別の道を考えれば「人権保障」を下敷きにして豊かさを社会全域にきちんと配分する再分配経済が大事、ということになる。世界人権宣言前文も参照のこと。
もとより「減税」は富裕層の方に恩恵が大きいし、国民民主党の主張するような基礎控除(所得控除)拡大では余計にそう。地方税収への影響も無視できない。それよりどこの国でもやってる「所得控除を税額控除へ置き換え」を進めるのが良いけど、有権者はこの二つの控除の区別もついてない状態だしね。先は遠い。
石川県珠洲市、未だ水道が復旧してないと聞き、言葉を失ったんですけど、ほんとまじでまじでそうなんですね?正月から?まじで?https://www.city.suzu.lg.jp/soshiki/5/17944.html
21世紀の分裂病質人格障害者